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2004/09/22
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カテゴリ:ゆでころぐらし

CASE-1 : ニャニャシ(友達)



ちょっと前の、ある真夜中のこと。

寝付きの悪い私は、居間で、テレビを眺めていた。

すぐ横にはニャニャシ。
居間に布団を敷いて、 グースカ眠っている。 ←いぎたないデス。
ママヨシも、和室(寝部屋)で 眠っている。

あ~あ・・・なんだかなぁ・・・。
ほんと退屈な夜だわ。テレビもつまんねぇし。



 ニ 「 ~~~~~~ 」



ニャニャシが、何やら ブツブツ言い始めた。



 ゆ 「 どしたん? テレビうるさい? 」

 ニ 「 ロウソクって 3コ集めると
     歩き出しよる やんかぁ 」

 ゆ 「 は? 何? ゲームの話? 」

 ニ 「 あれぇ・・・?
     俺だけ? ぐっふふふ・・・ 」



そのまま、満足げな表情で 眠ってしまった。

コイツには よくあることだ。



私も部屋に戻り、寝ることにした。
ようやく ウトウトし始めたころ・・・

突然、ニャニャシが叫んだ。



 ニ 「 うっぱ!!
     サイフぞー!! 」

 ゆ 「 何ぃ!? 何 何 何?? 」



・・・応答なし。



ニャニャシは まるで日課のように よく寝言を言う。
物凄くハッキリした口調で、受け答えも完璧にこなす。
ただ、内容だけが意味不明なの。

ヘンなヤツー。



CASE-2 : ゆでころりん(私)



この前の夜。

ニャニャシがいた。
最低の、クズのような男だった。

私は、怒りと、哀しみのあまり、
夢だったってコトにも・・・気が行かなかった。

大事な友達だからこそ、許せなかった。

一発どついて説教してやらなきゃ!!
男の道 を叩き込んでやらなきゃ!! と 思った。 ←どんな女だ。



 ゆ 「 ニャニャシは!? 」

 マ 「 んん~・・・?
     帰ったんじゃねえ・・・? 」



速攻、説教電話。
寝起き声のニャニャシが出た。



 ゆ 「 お前!! なんやねん!!
     最低やないか!!
     それでも男か!! このドアホがッ!! 」

 ニ 「 はぁ!? 」



このあと、状況を把握したニャニャシ。
あきれた口調で(そりゃそうだ)お説教がえし。



 ニ 「 ホントの俺は素敵よ? 」

 ゆ 「 はい(それはどうかな)・・・
     ホンマに迷惑かけました・・・
     まったくもって すんまへんでした・・・ 」



◆ 夜中に迷惑電話をかけた
◆ 最低男として夢に出した

以上の罪により『晩飯おごりの刑』に処されました。



私には・・・
ムカつく夢を見ると、現実と混同する癖がある。

なんて迷惑なヤツだ。しょんぼり。



CASE-3 : ママヨシ(彼氏)



これは今朝のこと。



 マ 「 むふふふふ~♥ 」

 ゆ 「 どしたん? 」

 マ 「 あのね☆ あのね☆
     エッチな夢 見ちったぁ~♪
     うふ~♪・・・んふふふふ~~~♪♪ 」

 ゆ 「 んあ??
     あ そうでっか(はぁ)
     コーフンしたんかい? 」

 マ 「 うう~ん~ 覚えてない~~~
     でもねぇ すっごい気持ちよかったぁ~♪♪
     んふふ~~~♪・・・ぐふふふふ~~~♪♪ 」



なんて無邪気な笑顔だ!
可愛いのか、可哀想なのか・・・なんだコイツ。



 ゆ 「 は!! アンタ もしかして・・・
     夢精 なんか してへんやろな!! 」 ←自主規制(テキスト選択すると見えマス)

 マ 「 してない と思う よぉ~
     むふっ・・・うふふふふ~~~♪♪ 」



このあと、出勤まで ずっと上機嫌 だったママヨシ。

きもい。





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最終更新日  2004/09/24 11:29:48 AM
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