テーマ:猫のいる生活(138876)
カテゴリ:ねこねこぐらし
オナカに毛玉が溜まったりしてムカムカするとき、
猫は『猫草』をハシュハシュ食べ、その後、ゲロッと吐きます。 長細くて先の尖った猫草は、 オナカの中でツンツンして、吐くための刺激となるそうです。 人間がノドに指を突っ込む行為に近いのかな、感覚的には。 飲み過ぎた時なんかにやりますよね(ね?)。 サッサと吐いちゃえばスッキリするもんねぇ。 『猫草』という名前の草があるワケではなくて、 市販の猫草は、たいてい『燕麦(エンバク)』という植物です。 燕麦じゃない草を好む猫さんも居るみたい。 外猫さんは、その辺にある先の尖った草を利用します。 (!注意! 中には害になる草もあります) うちのバカ猫3 は・・・ ただただ、おいしく食べるだけ。基本的に吐きません。 食べ過ぎたら吐くには吐くけど、内容物は猫草だけだったり。 こんなんでいいのか~?? 毛はウンコで出してるみたいだし、 吐くために猫草を利用している気配もないけれど、 あれば喜んで食べるし、害になるモンでもない(らしい)。 いちおう育てておきますか、猫草。 うちでは、無印良品の『猫草栽培セット』を愛用しております。 この猫草、スポンジ状の再生パルプから生えてきます。 土を使っていないので、室内でも清潔に使えるのが嬉しいトコロ。 倒そうが、引っぱろうが、中身が散らばったりしません。 育てるのも簡単。 水をやって、明るい場所に置いておくだけ。 真冬の北海道では、窓際だと寒すぎて枯れちゃう。 蛍光灯の近くで、育つまで猫に食べられない場所がいいな。 キッチンの吊り戸棚から下がってる ステンレスのラック(名前わかんない)に置いてみることに。 水を入れて2~3日後、薄緑色の芽が出てきました。 暫くすると青々とした草になり、毎日ちょっとずつ伸びてきます。 蛍光灯でも元気に育つもんだなぁ♪ んん~・・・ ちょっと伸ばし過ぎたかしら。 正直、うっかり忘れてました(汗) 今週バタバタしとったもんで・・・もごもご。 バカ猫3に見つからないように育ててきたけれど、 今日の水やりでプー助に見つかったし、もう食べさせちゃおう。 ラックに飛び乗られたら困るもんね。フライパン落とされそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005/02/06 07:26:10 AM
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