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以前本で読んだことがある。
人は、初めて会ったときに自分との共通点を見つけて、その人との距離を縮めるのが習性だと。 年齢、性別、趣味、仕事、地元。。。。共通点がひとつ増えるごとに、一歩づつ歩みよっていくのだ。 今日の得意先の課長とのアポ、少し緊張していた。一度引き継ぎの挨拶をしただけ。電話でもそっけない。 商談が終わって、営業についてのノウハウを教えてくれる。ガンガン売るだけでなく、過剰在庫を気にすること。たまには女性社員にサンプル持ってくると、対応が良くなるよ!とか。 私が女で新人だから教えてくれるのか?!?と思う中、『うちの娘も栄養士目指して、学校行ってるからさ。』 そうだ。初対面のときそんなことを言っていた。 課長の中では、栄養士という共通点が私との距離を縮めていたのだ。なんだか、とっても嬉しくなった。 社会人になって、年齢、性別だけではバチっとはまる友人を探す難しさを痛感していた。 起業塾を通して、知合った仲間。同じ心ざしを持つ人同士が惹きつけ合う磁力がこんなに強いとは思わなかった。 一緒にいることに全然違和感がないし、ただの楽しい仲間と違い、お互いが相手を認めつつ、成功への道に置いていかれまいと刺激され、脳と心臓に熱がチャージされるのだ。 起業のスウィッチがONになった。ときどきチャージをしながら、でもそれに甘えずに、経営者のランプを早く燈そう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年07月12日 22時38分57秒
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