☆★☆「絵本のまにまに」長野ヒデ子著
ナイショだけどヒデ子さんの体内に大ナマズがひそんでいて時々あばれて面白い言葉を吐きます。「まにまに」と書いてあるけどそれはウソです。本当は絵本の「どまんなか」にヒデコさんがいます。(アーサー・ビナード)::::::::::::::::::::::::::::子ども目線の子どもと同じ日常から生まれた言葉人の身体を創る「ごはん」のような絵本や紙芝居を創るヒデ子さん幼い日に父を亡くし食べ物がなくても絵本を買う母に育てられ身体が弱くて学校も休学ばかりの病弱者そんな彼女が転勤族と結婚し、引っ越しを繰り返し絵本と共にたくさんの出会い、たくさんの人に支えられ気付けば80歳をとっくに過ぎて「波のまにまに」を生きてきたと知る自然に生きることはステキ!!