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カテゴリ:読書
【おすすめ度80点】 ディーレディという作家の小説をあの江國香織が翻訳したにゃんこダルシーの物語。 ダルシーの視点で語られ、ある女性に飼われてそして最後を迎えるまでのお話。 なぜニャンコが人間とあのように接するのかが、ほんとににゃんこがしゃべってるように納得させられるのですよね。飼い主のことを「あたしの人間」といい、わんこと違い、人間がにゃんこに尽くしてるという見方。でもそんな「あたしの人間」が大好きで大好きで仕方がないダルシー。 にゃんこ好きなら涙なくして読めません。私は最後はどうしようもないくらい泣きました。 今一緒にいる、みーを大切にしようと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.07.08 08:14:21
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