これってどうなの～映画・本・音楽レビュー

[映画] カテゴリの記事

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  運命の女～ダイアンが。。。うれしはずかし

  【おすすめ度８０点～ダイアンレイン渾身の演技です】NY郊外で暮らすサムナー（リチャード・ギア）一家は、平凡だが幸せな毎日を送っていた。しかし、妻のコニー（ダイアン・レイン）が強風の日に出会った若者ポール（オリヴィエ・マルティネス）と不倫の関係を持つようになってから、平穏な暮らしの歯車が壊れていく…。ダイアンレイン好きの私としては衝撃でした。「ここまでやってしまうのか。うれしいような、ちょっと。。。」ちょっと落ち目気味だったダイアンがこれでまた一線に復帰しましたものね。エロチックシーンが話題となりましたが、直接的なシーンより、初めて一線越える時のお腹の震え方がすごかったですね。なにもそのものだけでなくてもぐぐっと来るんですね。さすがエイドリアン監督です！明日テレ朝で９時からやります。見なければ！

  2006.07.15

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  レザボアドッグス～これぞタランティーノ

  【おすすめ度９０点～痛いのだめな人は０点】鬼才クエンティン・タランティーノ監督の、記念すべきデビュー作。宝石強奪のために集められた、互いの素性は知らない6人の男たち。彼らは計画どうり宝石店を襲撃するが、逆に包囲していた警官隊の猛攻撃を受ける。彼らの中に警察の「犬」が紛れていたのだ。 冒頭から鳥肌。これぞタランティーノ。ってデビュー作なんですがね。暴力シーンはすさまじく、私も手でさえぎるシーンが多々ありましたが、それも単なる道具。ラストは息が止まりました。これを見てしまうとキルビルがおとなしく見えます。（でもあれも好きですが・・・）ＤＶＤこの値段で買えるんですね。自分で初アフィリエイトしようかな（笑）

  2006.07.15

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  オペラ座の怪人～ミュージカルとしらないで見ると退屈かも

  【おすすめ度７０点】1870年パリのオペラ座で、プリマドンナが事故に巻き込まれ役を降板。新人のバレエダンサーのクリスティーヌが大役を得て、舞台を成功に導く。しかし、その姿をじっと見つめる仮面の男がいた。幼なじみの男性ラウルと再会して喜ぶ彼女を、仮面の男は地下深く連れ去る。映画が全編ミュージカルとは思ってみませんでした。もう少しセリフがあるかなと思ってましたが。。。劇団四季の舞台も見ていますがほぼ同じでしたね。シャンデリアシーンは映画ならではですが。「シカゴ」と違いほんとに歌中心のミュージカルんなのでそれを知らないで見るとZzzzっと夢の中の人もいるかも。私は好きですよ、この世界。ロッサムがもう少し若ければなあ。。。

  2006.07.09

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  イナフ～ジェニファーがＫ１？

  【おすすめ度　４０点ある意味７０点】ダイナーのウェイトレスが、エリート男性と玉の輿結婚。ひとり娘にも恵まれ、一見幸せに見えたが、夫は妻を強く束縛し始め、暴力も持さないほどになってゆく。身の危険を感じた妻は、娘とともに夫から逃げようとするが、彼女の動向を夫はすべて握っていた。ジェニファーロペス主演。家庭内暴力を扱った映画だが、脚本が超いいかげん。そんなのないだろってつっこみどころ満載。最後はジェニファーがＫ１戦士になるし。真剣に見るとだめだめですが脱力したいときにはいいかも。こんな脚本が通るところがアメリカのすごさ。ジェニファーの映画っていい加減なのが多いですよね。アナコンダからはじまり「ジーリ」、メイドインマンハッタンとか。ジーリはすごかったですよね。でもなんだかんだいってジェニファーのあのお顔はすきです。そしてあのお尻も。どんな役でも一生懸命やってるんだろうなあ。

  2006.07.08

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  ファンタスティック・フォー～くだらねーでもおもしれー

  【おすすめ度６０点　もう一枚軽く借りたいときＢＥＳＴ】アメコミの映画化。主人公の4人の能力はそれぞれ、肉体が透明になる、ゴムのように伸び縮みする、炎を自在に操る、岩石のような肉体で怪力を発揮する、という4種類。各パワーがVFXも駆使して映像化され、コミックそのままの楽しさだ。アメコミ映画は結構好きです。ＸＭＥＮ・スパイダーマン等わくわくしますし、わかりやすく疲れないのが良いです。これもくだらないんだけど、ストレス発散には最適。久々のジェシカラングがキューティーハニー状態なのが笑えます。２は必ずレベルダウンするアメコミ映画の法則。これはどかな。２枚借りてもう一枚軽く見れるのないかなーというときに最適ですね。

  2006.07.05

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  リトルロマンス～ほのぼのなごめます

  【おすすめ度８０点　ダイアンレインかわいい】「ベネツィアにあるためいき橋の下で、日没の瞬間にキスをした恋人たちは永遠に結ばれる」。謎の老人ジュリアス（ローレンス・オリビエ）からこの“サンセット・キス”の伝説を聞いた13歳の少年ダニエル（テロニアス・ベロナール）と少女ローレン（ダイアン・レイン）は、ベネツィアへと旅立つ。なにげなくスカパーでやっていたのを観ました。「この少女見たことあるなあ」と調べて観るとなんとダイアンレインではないですか！少女時代の彼女、でも確かに今のおもかげあります。おはなしも今の伏線びしばしから比べるとのんびりしてますが、なんかいいです。最後もいいしなあ。今の世の中、便利になったけど失ったものも多いなあと思いました。ベネツィア、実は新婚旅行で私も行ったのですが、また行きたくなりました。疲れてるときのんびり和みたいときにおすすめです！

  2006.07.04

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  大停電の夜に

  【おすすめ度７０点。冬に観ましょう！】クリスマスイヴの夜、東京全域が停電になってしまう。真っ暗な都会で繰り広げられる、一夜の人間ドラマ。主な登場人物は12人。閉店を決めたバーのマスター、その向かいで賑わうキャンドルショップの店員。そして愛人に別れを告げる中年男、エレベーターに閉じこめられた男と女…。無関係のようだった彼らに、思わぬつながりが見えてくる。いわゆるたくさんの登場人物のストーリーがからみあう群像劇。外国映画では多いパターンですがよね。最近ではラブアクチュアリーとか。この梅雨時に観るとちとつらいですが、冬に観たらじんわりあたたまっていい感じでしょう。配役豪華です。豊川いいですね。テレビの弁護士はすべったけど（笑）原田知世がブレンディ入れてるのは笑えました。最後の落ちが欲しかったですね。停電になったのは実は。。。にやりみたいのが。１２月に入ったら観てください。

  2006.07.03

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  きれいなおかあさん～感動です。

  初投稿です。やはり初投稿は一番すきな映画を。聴覚障害を持つ息子を持つ母親のリーイン（コン・リー）は、何とかわが子を小学校へ入学させようと奮闘の日々を続ける。しかし、発音が不明瞭という理由で、入学試験を不合格にさせられてしまい…。コンリーがいいです。化粧気もなくかみ振り乱して必死に子供を守ろうとし、でもうまくいかず、ついに一線を越えてしまうのか。。。そしてやさしい男。でもその男性も愛するがため安易な洗濯はしません。自転車で子供を乗せながら色の発音練習するシーンが好きです。なぜか涙が止まりませんでした。元気が絶対でる映画です。夏ばて吹っ飛びますよ！

  2006.07.03

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