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私の趣味の1つは、お買い物。
何をどこでどれだけ買うかは別として、私は買い物が大好き。 ちょっとお値段がはるアイテムは、悩んでしまうが、今までを振り返ってみると・・・。 ・・・・悩んだアイテムは、ほとんど全部、ちゃんと購入しちゃってる。 悩んで購入したものの、ちょっともてあましているアイテムが、グッチのスーツ。 最初に買ったグッチのスーツで調子にのって、グアムのグッチのバーゲンでゲットしたスーツ。 グアムのグッチは、あまり衣料品は充実していない。 靴やカバンはあるんだけど、もともとあんまり衣料品はないんだよね。 それが、なぜか、セール当日だったからか、仕事着風な衣料品がちょっとあったのだ。 とは言っても、一目ぼれながらも、お値段がお値段なので、一応、一晩考えたスーツ。 買うかどうするか迷って寝たら、夢の中で着ていたほどのスーツ。 バーゲンだったので、かなりのお手ごろ感もあって、気に入っている事に変わりはないが。。。 ・・・・残念なくらいに、着る機会がないのだ。 すっごくフェミニンなデザインスーツ。 胸元のラインといい、スカートのラインといい、本当に気に入っている。 グッチのサロンで試着した時、自分の体を誉めたくらい。 (↑スタイルが良いとかではなく、このサイズが入ったって事で。) だけど仕事で着ようにも、ちょっと立派すぎて、気が引ける。 何より仕事で愛用するスーツは「作業服」程度にしか思っていないので、汚しそうで不安なのだ。 白を買ってしまった自分を、ちょっと悔いた。 かと言って、こんなデザインスーツを着て出かける場所もない。 ・・・という事で、このスーツ、実はまだ1度しか着ていない。 年に何回かは、「まだ着れるよね」と確認のために部屋で着ているけど。 彼はこのスーツを見つけた時に言った。 「ねぇ、こんなスーツ着て、電車に乗るわけ?」 彼に言わせると、こういうスーツを着る人は、電車なんかに乗らない「富裕層」というイメージらしい。 「東京は電車が一番便利」とかっていう次元ではないらしい。 ・・・・そんな事言ったら、ますます着る機会がないではないか。 「いいんだよ、自己満足なんだから。気に入ってるんだから。」と私が返すと、 「じゃ~俺がマセラッティとか乗り回すようになったら、デートで着れるよ。」と・・・。 何ともやさしい心遣い。 「・・・で、その日はいつ?」と尋ねると、「う~ん。20年後くらい?いや、もっと?」・・。 ・・・・ちょっと。このスーツ、かなりストレッチきいてるんですけど。 その頃、無事に着れるかどうかが、不安な私である。 ・・・・だけどやっぱり、大枚はたいて(私にしては)購入したけど、後悔してないんだよね。 それだけ、気に入っているって事か。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月08日 18時33分49秒
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