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今日の出来事 in Malaysia

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2007年01月15日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
元気印だけ!?がとりえの元気だった私なんだけど、今日は朝から病院。
年末からあまり思わしくなかった私の具合。
ちょっと治療のために、会社をお休みして、朝から彼と病院へ。

そこで、ちょっとした事件が起きた。

朝、先生と顔をあわせ、今日の治療についての説明を受けた後、病室へ。
まずは点滴・・・という段になって、事件は起きた。

・・・・看護婦が、点滴を打てない。

私の血管は、どうやら少々、細いらしい。
確かに毎年の健康診断時の恐怖は、採血。
注射への恐怖もさることながら、看護婦への恐怖は人知れず。(ちょっと大げさ!?
うっかりすると1週間くらいは平気で、青染みが両肘内側から消えず、じんじんと痛み続けるほど、
採血が下手な看護婦さんに遭遇すると、涙の結果になる。

不安は的中し、やってきた看護婦は、私の腕を左右交互に縛り、さすり、もみ・・・・。
で、「いやだわ、血管がない」とつぶやき続ける。
ベットに横たわっている私には、それだけでかなりの恐怖。

ベットの左右をうろうろして、まるで一大決心のような面持ちで「左にしますね」と私に告げる。
そして激痛の後、「一応、刺さったけど・・・。」と点滴の管と針先を交互に見て私に言う。

「ここ、痛くないですか、痛いですか。」

痛くはないが、しびれてきた・・・・と思った矢先、「やっぱりダメだわ。」と針を抜く。
あんな激痛に耐えたのに、それは失敗だったのか。
「冬場は血管がただでさえ収縮しますからねぇ・・・。」などと言いながら、「やっぱり右だ。」と言う。
言いながらも私に、「いつも点滴を打つときは、どこから打ちますか?」と尋ねてきた。
そして返答を待たずに、「人を変えた方がいいかしら」なんていい始める。

・・・・日頃健康だから、私、点滴なんて打たないんですけど。
・・・・自信ないなら、他の人に交代してくれ~~~。

手先の血管は比較的太いのだが、そこから入れると、痛いのだ。
なので看護婦としても、肘の内側付近に刺したいのはわかるんだけど、そこに打つ自信がないなら、
それはやっぱり、違う確実に打てる血管に打つべきじゃあ・・・・・。

今度は右の手首付近をさすりだした。
処置の最後にもう1本点滴を打つ予定らしく、その時まで右肘の内側はとっておきたいらしい。
「じゃあ、いきますよ、いきますね・・・・ちょっと痛いですよ。」(←くどい)
ぐにっと刺し、ぐりぐり、ぐりぐり・・・・。(見てないが、そういう感じ)
もちろんかなりの激痛が、ちょっと続く。

「やっぱりダメだ。血管が逃げちゃってるわ。」

ふと目に入った肘の内側は青く変色し、点滴液が体内にもれたので、軽~く腫れたように盛り上がっている。
・・・・なんかアニメに出てきそうな小亀の甲羅みたいだな。
そんな私に「それは時間がたてば、溶液が吸収されますから、大丈夫ですよ。雫

そして「血管に逃げられた彼女」は、「30分くらい時間をおいて、人を変えて来ますね。」と、
そそくさと病室を去っていった・・・・・・。
部屋ではびっくりしている私と、激怒している彼だけを残して・・・・。

いやぁ、朝っぱらから、痛いことになってしまった。
ていうか、彼女が下手すぎるのか、私の血管が悪いのか。

次に来た看護婦からは、「血管が細いんですけど、ちゃんと食べてます?」なんて言われる始末。
でもって彼女も、2回失敗の挙句、やっと点滴できた。

2人も失敗するって事は、やっぱり私の血管が悪いのかもしれない。
それにしても、もうちょっと「配慮」があってもいいんじゃないのか。
ぶつくさつぶやかれるのは、嫌でも耳に入り、恐怖倍増。

・・・・お客なのに、気配りなさすぎるのではないだろうか。
まぁ・・・・結果として、無事に今こうやって自宅にいるので、いいとするか。。

やっぱり、健康第一です。












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最終更新日  2007年01月16日 10時22分58秒
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