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先月半ばくらいから、自分のキャリアプランについて、けっこう真面目に考える。
こんな風に具体的に考えるようになったのは、東京に出てすぐの頃以来なので、 かれこれ5年ぶりくらいになるのかしら・・・・・。 とはいえ、これまでにも何度か同じような事をうっすらと考えた事はあったけど・・・。 私が転職したのは、大学卒業1年後。 その当時は卒業時の「就職氷河期」がまだあったし、何より1年程度のキャリアでは、 自分が思う会社には、「中途採用」という割にスキルがなさすぎて、縁がなかった。 今の会社に決まるまで、半年近く、ほそぼそながらも転職活動をしていたように思う。 当時は今のように「人材紹介会社」もなく、水曜日に発売される「ビーイング」を見て、 毎月1社くらい(も受けてないかも)の割合で、面接会場へ足を運んだような記憶がある。 それから比べると今の時代って、本当に転職も「お手軽」に情報がとれるようになった。 「転職」ってやると、たっくさんのサイトが出てくるし、そこに登録すると、 「あなたの合格率の高い会社」だの「あなたの希望にマッチした会社」だの・・・・。 とりあえず、私は軽~く、人材紹介をやっている知り合いに相談してみた。 先週金曜日に久しぶりに会い、とある会社を紹介された。 私のこれまでのキャリアからいくと、やっぱり金融関係からの引き合いが多いのだけど、 今回は、ガラッと毛並みが違う。 仕事内容なんかを具体的に書くと、会社がかなり特定されちゃうので、それはふせるとして、 何が違うかと言うと・・・・金融にも関係なく、これまでの知識がフル活用でもなく。 でも、提示されている条件は、何だかやけに「高待遇」なわけ。 しかも興味があれば、いきなり「取締役面談」ってさぁ・・・・・。 正直、ちょっとだけ、「胡散臭い」のです。 なので、軽~く調べてみた。 今は何でもネットで簡単に情報が入手できる時代なので、それは便利だと思う。 で、調べてみて、ちょっとだけ、納得。 早い話が「ベンチャー企業」なのだ。 ベンチャー企業は、会社内の整備があまりなされていないし、流れが早いので、 中途採用となると、それなりに免疫のある人を採用しないと「ミスマッチ」度が高い。 そういう意味では、ベンチャー体験済みの人は「免疫力あり」って事なのだ。 そういう意味で、私は「パス」しそうな人材ってわけなのだ。 面談したわけじゃないし、この会社も初めて聞いたし、何にも進んでないんだけど、 ちょっと考えてしまった私。 まぁ、とりあえず「話を聞いてみる」っていう手もありだけど・・・・。 「転職しやすい世の中になった」とはいえ、安易な考えだと後悔しそうなのが「転職」。 そういう意味では、自分が本当に退職という道を選ぶのかどうかから、もう一度、 きちんと考えて、行動しなくてはいけないんだろうけど・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年04月10日 15時08分10秒
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