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カテゴリ:うれしい話
先月申し出ていた辞意がやっと受理され、退職手続きに入る事になった。
ありがたい事に直属の上司を含め、数名から慰留された。 いろいろ不満がありつつも、今まで7年とちょっと過ごした会社。 思いがけない転勤辞令で上京して、気が付くと8年目にこの春突入し、時の早さを感じた。 今まで思わないでもなかったけれど、今回、真剣に自分の職歴を考えたのは、彼のおかげ。 突然知り合って、彼が来日し、そして1年が過ぎた。 私にとっては、本当にできた旦那であり、相棒である彼。 その彼の助言と支援と理解があり、勇気が出たとも言える。 これまで自分の市場価値やキャリア形成について、今のように真剣に考えていなかった。 漠然と行きたかった業界に、今回すんなり決まったのも、これまでの「成果」ではあるけど、 「きっかけ」を作ってくれた彼には本当に感謝している。 あの年で(失礼)自分の会社を異国から操りつつ、 目標に向かって、新しい世界でフルタイムで働いてくれる彼に勇気がもらえた気がする。 今回はすんなりと自分でも驚くくらいに満足のいく転職が果たせた今、やっぱり思うのは、 「この人と結婚して、よかったな~~。」って事。 突然(でもないんだけど)退職を聞かされた部下には、申し訳ないんだけど、 「おめでたですか」には苦笑した。 「おめでた」ではないし、もし「おめでた」だったら絶対、辞めないと思う。 きっと、ぎりぎりまで仕事して、ゆっくり産休と育休をとって、仕事に復帰する。 私の中には、まだまだ子供という人生設計はないし、もしかしたら一生ないかもしれない。 そう思うと、やっぱり今は、夢のために「よりよいキャリア」を積んでいかねばとも思う。 自分の市場価値を、これからもどんどん高めて、いつか「高給取り」になってやる~~。 ・・・・と、久しぶりに思いながら、仲の良い同僚と遅くまで飲んだ。 ・・・・まだ、月曜日なんですけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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