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久しぶりにコウヘイ君と電話で話した。
最後に彼と話をしたのは、一体いつだろう・・・・・ 「1年ぶりくらいだよ。」と彼が言っていたので、多分そうだろう。 彼とは、別れてから1度も会っていない。 遠距離恋愛だったので、別れ話も電話だったので、前に進むのにも苦労した。 そんな話も今では遠い昔の話で、私の中のコウヘイ君は未だに25歳くらいのままだ。 結婚した事を告げると、彼は電話の向こうで驚いていた。 「ええ~~っそうなん」 「いつしたん・・・何にも聞いてないけど。」 そりゃ~~、そうでしょう。 数年前に別れた男にわざわざ電話して「私結婚するんですけど。」と報告するわけない。 何せ、私自身のドキドキとわくわくで、あっという間に時が過ぎたんだもの・・・・。 「なんか微妙・・・・。ていうか~、残念っていうか、寂しいっていうか・・・。」 ここで私は彼の残酷さを思い出した。 こういう事が平気で言える彼を、そんな彼に気がつかずに、ずっと好きだったんだなと。 お互いのタイミングがあわずに、最後はすっごい傷ついたのも知ってるくせに、 こうやって、平気で言えるんだな~と思うと、何か私こそ「微妙」って気分。 そういえば、ヴェネチアの元彼は、「ええ~、聞いてない。ショック」と書きつつも、 「でも僕が再来日した時の事を考えると残念だけど、今の選択のほうが正しいな」なんて・・・。 まぁ彼は、私が彼との結婚を決断できなかった事をよく知ってるので、半分皮肉て感じ。 数名の人の顔が浮かんで・・・・(ない人もいるけど)思いを寄せる。 そう考えると、私って本当に見る目ないのねぇ。 まぁ、「お前でも結婚できて良かったな」とか言われないだけ、マシか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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