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お昼時に、会社の比較的年配の他部署の人達と一緒に出る機会があった。
食事をしている時に言われて、今になって、「微妙」って思った事がある。 帰りのタクシーの中で会話をしている時に、どうやら勘違いしている。 「5719さんのご主人は、コックさんでしょう。お店はどこ 何で一緒にお店やらないの興味ないの」 私のだんな様が、どうやら自前で店を構えていると勘違いしている様子。 「違いますよ~。私のだんなさんは、雇われコックなので、サラリーマンですよ。」 すると彼は何とも失礼~な事をぽろり。 「そっか~。やっぱりかみさんも働かないと、だんなの給料じゃ、やってけないか・・・。」 やっていけるか、やっていけないかは別として、その発想は古くない。 やっていけるかどうかを、こんな狭い空間の中で論議するわけにもいかず、 それに「そうです」とも「違います」とも言う筋合いでもない間柄なので・・・・。 「私の夢は、カフェのオーナーなので、お金ためてるんですよ。」とだけ答えた。 今時、共稼ぎの世帯なんて珍しくないと思うんだけど・・・・。 子供だっていないし、仕事して思いっきり遊べる今の生活も悪くないと、思ってるけど。 それに悪いけど、私達の世帯だって、世帯年収で考えたら、結構いいと思うんですが・・・。 そんなこんなの間に、私達を乗せたタクシーは会社に着き、その話はそこで終わった。 結婚したあと、友達に「5719はだんなさんの稼ぎをあてにしてない」って言われて、 何だか嬉しかった記憶があった。 専業主婦が夢だと口にしながらも、有休消化2日目くらいで早くも、自分を持て余していた。 転職する時に自分のこれまでが評価されて、嬉しかったし、やる気が出た。 父の葬儀の時に彼の口から母への経済援助の申し出を聞いて、気持ちだけ嬉しく受け取った。 私が働いているという事実が、彼の評価を下げる事もあるんだと思うと、悲しかった。 ・・・とはいえ、言われた瞬間にそう感じたわけではないのだけれど。 こうやって、日記に書いていると、切なくなった。 ・・・ので、今日はお・し・ま・い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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