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まったりテレビを見ていたら、家の電話が鳴った。
家の電話を知っている人は、ごく限られた人なので、ちょっと不審に思いながら出た。 すると相手は、母親の仲の良いお友達。 1時間くらい前から家の電話はずっと話中で、携帯はコールするけど出ないらしい。 「彼女は1時間も長電話するタイプじゃないと思うから、受話器浮いてるのかと思って、 携帯に何回か電話してるんだけど、全然でないのよ~~。 何か心配だから、家まで様子を見に行こうかと思って電話したんだけどね。」 「様子を見に」と気軽に言ってくれるけど、彼女の家から実家まで車で30分くらいある。 時計を見ると、結構、いい時間。 とりあえず、私からも電話してみる事にして、彼女には自宅待機してもらう。 確かに、何度も電話してみるけど、話中だし、携帯には出ない。 メールの返信もない。 何してるんだと思いながら、コビーと散歩する。 しばらくして電話がつながった。 今度の四十九日法要のやりとりを、父親の兄弟とやっていたらしい。 肝心の携帯は、車の中に放置してたみたい。 彼女が心配していた事を伝えたら、「そうなのよね~」とすでに彼女とも話した様子。 近所に住む母親の友達に電話して、様子を見に行くように言ったらしい。 「電話してたらね、ピンポーンって、見に来てくれたの。」と笑っていた。 こういう時に遠くに住んでいるって、やっぱりちょっとつらい。 何かあってもすでに駆けつけるのは、早くて翌朝だもんね。 でもまぁ、周囲にお友達がたくさんいるから、ちょっと安心ではあるけれど。 ・・・ていうか、わが母親ながら、人騒がせだ~~~。 携帯電話は、首からぶらさげとけ~~!って気分。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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