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 Terui@ Re:育めんパパです 育めんパパさん、こんばんは! すみませ…

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Terui

Terui

2013/06/20
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お子さん自身にマルつけをさせてはいけません!

 

問題集を解いた際、お子さん自身にマルつけをさせている方がいるかもしれませんが、

 

お子さん自身にマルつけをさせてはいけません!

 

最近の生徒さん、マルつけが甘いんですよ。

 

<間違ったマルつけの例>

 

・答えが違っているのに〇をする

 (↑生徒さんは「合っていると思った」とのこと)

 

・似たような答えは 全部〇

(↑算数・数学で単位書き忘れはマルにはなりません!)

 

・漢字のトメ、ハネが出来ていなくても〇

(↑形があっていれば〇だと思っている)

 

 

<実例>

漢字の採点1

 

「残」の漢字、これはマルでしょうか、バツでしょうか?

 

 

 

 

プロの採点

漢字の採点2 

 

上の2つはマルですが、下の字だけバツです。

 

なぜか。

 

「残」の字のハネがないからです。

 

 

マルつけというのは、厳密にやらなくてはなりません。

 

ただ、これを最初からお子さんに任せてしまうと、この「厳密に採点」がわからないまま、

 

なんとなく合っているから、とマルをしてしまうのです。

 

そして、テストのときにバツをつけられて、

 

「あれ~?問題集のときは出来てたのに。」

 

いえいえ、問題集を解いていたときから、出来ていなかったのです。

 

厳密にマルをつけるがわかってくると、お子さん自身がマルつけをしても大丈夫です。

 

それまでは、マルの基準を理解する上でも、お子さん自身にマルつけをさせてはいけません。

 

 

ちょっとしたところで、点差が出ます。

 

たかがマルつけ、されどマルつけなのです。

 






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Last updated  2013/06/29 10:53:22 PM
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