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カテゴリ:大人の女性旅
国際航空券って 最近では見なくなりましたね。 ほとんどの航空会社が電子チケット=(いわゆる)Eチケットに 変えて来てるから。 実は現在、Eチケットを導入している航空会社なのに、 それでは不安だからといって、ATB券(今までの横長のチケット)で 発行した場合には、手数料として¥2,000~¥2,500掛かります。 ただ、パッケージで参加された場合とか、特殊な航空会社とか、 経路が複雑な航空券の場合は、ATB券で無いと発券出来ないものがあります。 それは手数料は必要ありません。 まあ、E-チケットといって渡されるものが、通常A4サイズのコピー用紙だからと言って 不安で仕方ない。。という方は もう既にいらっしゃらないとは思いますが 念のため。。。 E-チケットは、本来は手元にある筈がないんです。 要するに電子で処理されてるチケットなので、手元に渡されたA4サイズの用紙は あくまでも管理上の『控え』。 皆さん、最近は、出発前に必ずパスポート番号を登録(申告)してますよね。 その「パスポート番号」にチケット内容が記録されていて(逆だな) 「パスポート」さえ提出すれば、「どこの何便」に予約しているかが 分かるようになってるんです。 だから、極端な話、そのA4用紙は、必要ないんです。 自分の為の覚書、みたいなもんですね。 航空会社のカウンターでは、パスポート番号を入力すれば 予約フライトが出てくる。 もしくは、予約番号とパスポートを渡せば、それで間違いなく「搭乗券」がもらえる。 ただ、何も言わなくても 渡すだけでチェックインできるという利点から 「Eチケット控え」の紙と「パスポート」を一緒に渡すように アドバイスしてるだけなんです。 でもね~気をつけていただかないといけないのは、 未だに辺鄙な空港や国だと、 電子(E-チケット)の情報が行き届いてなかったりするので あんまり大きい空港じゃない場合は、A4用紙の控えを 持っていかれることをお薦めします。 特に中国の田舎は、危ない!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年06月27日 21時24分55秒
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