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カテゴリ:大人の女性旅
朝6頃、お約束のランチボックスをピックアップに行ったのである。でも、残念ながら手違いで用意されて無かったのである。スタッフもとても申し訳なさそうに”未だ時間あるかい?”と裏通路に案内してくれたのである。そこは未だ準備中のレストランであった。大きなボックスを渡してくれたのである。”好きなものを詰めていいよ!”と言う事で、こんなに食べれるのかというぐらい詰めてしまった~。このパンが後で大活躍するのです。。。
スタッフに感謝して、足早にオスロ駅に向かった。 今日は終日、フィヨルド観光である。日程はオスロを朝6時35分に出発し、ベルゲン鉄道で5時間、フロム鉄道で1時間、フェリーで2時間、バスで1時間30分、そして最後にベルゲン鉄道で5時間という、乗物尽くしの驚異的な日程である。大丈夫であろうか!? 今回はナットシェルクーポンというお得なクーポンを事前に手配して持参したのです。 もちろん、弊社でも手配可能です!! まずはミュールダールまで、ベルゲン鉄道乗車。 移動中の景色は退屈させません。 列車を再利用したホテル 7月とは思えない雪景色が広がる。 ホームに入ってくるフロム鉄道。 この列車、皆さんお馴染みの世界の車窓にも登場した列車である。 ホームに入ってくるとワ~ッと歓声があがる。かなり、有名な列車みたいです。 このフロム鉄道、実は席の事前指定が出来ないのです。いい席は早い者勝ちなんです。 でも、あんなに人がいたのに全員ちゃんと座れるんです。 フロム鉄道の車内 途中、ごうごうと音を立てて水しぶきを上げるショースフォッセン滝で列車が特別に5分ほど停車します。 なんと、停車した場所が滝の目の前!!ラッキー~! 窓を開けていたので、座席まで水しぶきが飛び込んできます。そして、私たちの周りには沢山の人が。。。 滝で感動したのはカナダのナイアガラの滝以来ですね~。 皆さん、見えますでしょうか?滝の横から、青いドレスを着た金髪女性がいるのが。。。何故かとんでもない所で踊っています実は女性ではなく、男性という噂が。。。 そして、1時間後にフロムに到着です。 フロムの港から見えるレストラン ここからフェリーに乗船です。世界最長・最深のフィヨルド、ソグネフィヨルド観光です。 勿論、フェリーも座席の事前指定が無く、早い者勝ちなんです。 すでに、どの席も確保されてて、どうしょうか?と迷っていたら、たまたま操縦席の隣が空いていたのです。勿論、椅子には座れませんが、ラッキーな事に視界を妨げるものが無い、フィヨルドを一望できる場所だったのです。出港後、私たちの後ろには沢山の人だかりが出来ます。 こんな岩肌がそびえ立ち、所々に滝が現れます。 カモメは上手にパンをキャッチ!! 何処から現れたのか?カモメが。。。 実はこのパンをカモメにあげているのは、私の主人でした! 以外にも誰もパンをあげている人が無く、私たちの上はカモメの大群が。。。 ロシア人の団体さんに、いつの間にか囲まれてて、皆大喜び~!! 拍手喝采で、一躍の人気者になったのでした。 フェリーはグドヴァゲンに到着。 ここからは、バスに乗車。 このバス、実はとんでもなく細く急な坂道を通って行くんです。 一つ間違えると、崖から落っこちそうです。走行中、対向車が来てバスの運転手はこの細い道をバックするのです。下手な乗り物より、よっぽどスリルがありますよ! 途中、スタルハイムホテルにて休憩。このホテルからの庭からの景色は絶景なのです。 そして、ヴォスに到着。 ここから、またベルゲン鉄道で5時間かけて、オスロへ戻ります。 オスロの駅に到着です。 かなりハードスケジュールでしたが、1日で広大な自然を体験し満喫する事が出来ました。 行って良かったですね~。 次は、オスロ市内観光です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月06日 18時15分15秒
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