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カテゴリ:大人の女性旅
う~ん、暑いですね! チェルカトラベルの井上です。 KUMIさんの北欧の旅の合間に、国内の信州夏旅をご案内~ 今回のスケジュール。超が付くほどハードでした。 ツアー参加の皆さん、ご年配ばかりでしたが、よくついて来られたと思ったほど。。 でも、某大手旅行会社の添乗員さんの見事な添乗っぷりで、 要領よく、大きなトラブルもなく、過ごせました。あっぱれ添乗員さんです! 私はひたすら、料金とサービス提供する側との値段交渉が如何に厳しく?行われているか ほんとに心配になってましたが・・・ とにかくレポートしちゃいます。 このツアー、発着地は、大阪と京都ってなってますが 原則は大阪。 途中乗車って事で京都もアリってことなんです。 なので京都組みは、大阪からやってくる雷鳥に乗る為、 「自分」で入場券!を購入し、京都で乗り込む。のです。 そのため、前日の夜、添乗員さんから電話連絡!で、乗り込む「雷鳥」の号車と座席番号を 知らされます。 これ、ものすごく大変だと思います。 だって、参加人数は39名。半数近くが、京都やら堅田やらから途中乗車するので 一人の添乗員で、20名程に電話で本人が捕まるまで 連絡を取り続ける必要があるんです。留守番電話になんて入れられませんから。。 いざ、乗り込み、前日言われた号車の言われた座席番号へ行くと そこには、添乗員さんが既に立って待っててくれた。(これもすごぃ) しかも席には、ツアーバッジと、丁寧に名前と座席番号を確認するための用紙が置いてあり 「これならどんなお客様でも間違えないわ」と・・・ 2時間の金沢駅までの列車は快適で、お天気もよく、すっかり夏休み気分。 そして、列車が到着する10分前。再び添乗員さんがなにやら案内板を持って やってくる。 そこには。。次に乗るバスの座席票が張られており、名前が掛かれている。 自分の場所を確認して、いざおりよ、 と言うわけ。 素晴らしい。 金沢駅を降りると、予定通り立山行きのバスが待っていてすぐに乗り込み、 予め添乗員さんが注文を聞いてくれてたランチのお弁当が 配られる。一つ1,000円。しかも金沢仕様弁当。笹寿司も入ってる。。 バスに揺られて食べるお弁当もたまにはいいですね~ 中では添乗員さんの自己紹介、これからの予定。バスガイドさん、運転手さんの紹介があり 1時間程すると、名物「特産物のお買い物」店へ。 但し、ここへ到着する前にも添乗員さんからアナウンスがある 「ここで御土産沢山買うと、荷物になって明日まで大変ですから~ 今日は、帰りにどんな御土産買おうかな~って見定めるくらいにしておいてくださいね」 だって。なんとまあ的確なアドバイスだ。 何故か惹かれるのは、地元の牛乳。 信州のはどこのも とてもフレッシュで味が濃い。 ご存知温泉饅頭。 つくりたて~ そこから20分で宇奈月駅に到着。 ここらかはトロッコ列車に乗って1時間、渓谷を堪能すると言うわけ。 しかし、団体さんは、順番待ちも容易ではない。 バスに暫し待機、降りて建物外で待機。 ホームで待機、そしてようやく乗り込む。 要するに、一箇所で長い時間待つと邪魔になる団体は、 常に場所を変えながら待機させられるのです。 一箇所に居るほうが辛いからいいけど。。。 トロッコは、屋根だけの列車。 涼しい黒部だから風が気持ちいい。 美しい黒部川沿いの景色を楽しみながらドンドン進んでいくトロッコ列車 揺られているうちに、別世界へ。 私達が最終目的地としたのは、鐘釣と言われる途中駅。 ここれは、万年雪もさながらあまりにうつくしい(電線が、、邪魔・・) 川水の透明度と、川石の美しさ。。。これだけの観光客がありながら この景観を守る地元の人達の努力にひたすら感謝です。 ため息が出るくらい、透き通るを通り越して 地球に浸透してるんだ。。と思う そこへやってきた鹿?狼?よく分からなかったけれど、 とにかく山の住人が、暫し挨拶にやってきた。 こんな風景が普通に見られる・・ 私は、四方八方を包んでくれている、青々とした木々や 草花に目を奪われ、暫く動けなくなる足を、どうにか進めてました。 どうですか?!皆さん、少しは涼しんでいただけましたでしょうか? 明日は黒部ダムをレポートします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月09日 11時00分32秒
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