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カテゴリ:大人の女性旅
京都造形芸術大学で毎年恒例になっている
『モーリマスクダンス』 http://www.k-pac.org/theatre/koen/2007/sy071020/top.html 私は縁あって、毎年観に行く事が出来るので 今年も、過密スケジュールの合い間を縫って 観に行ってきた。 劇場は、大学内にある『京都芸術劇場』 http://www.k-pac.org/theatre/ 毎年人気で、場内は満席。学生たちも参加するということもあり 熱気もひとしきり。 戯曲・構成・演出をしていらっしゃる毛利臣男さんが パーカッションの音を活かして、マスクを被った男女による 無言の舞踊、演劇。 その中でも私が毎年楽しみにしているのが、 藤間 信乃輔さんの女形 最初、マスクをとられるまで、すっかり女性と信じ込んでいた その美しい肢体と、指先までもうっとりとさせる流線型をつくる動き。 ため息ものですっかり陶酔していたら、 『彼』だったとは! でもそれがまた私の興味を惹き、 毎年必ず観にいきたくなる演題となっています。 今回のテーマは『未来 Part 3』 鮮やかな色彩の衣装と、表情があるようで無い様なマスクが 異様な雰囲気を醸し出していて、観ている者の感覚を ぶれさせるんです。 魅力的なこの空気に、触れてみたい方、 来年の彼の作品を是非 楽しみに、チケット略奪線に参加してみて下さい。 今年も一般席は完売となっておりました。 京都造形芸術大学 構内から見た夕日。 少し高台にあるので、左京区の街並みを一望でき、 帰り際の皆さんが立ち止まって写メ嵐を程の美しさでした。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月22日 21時25分59秒
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