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カテゴリ:大人の女性旅
なんだか ダラダラダラと書いていたら
いつもの勢いが無くなって おもしろくなくなってきたなああ なんて 思いながら 記録としても書いてます。 お昼をたっぷり食べ、ビールを少し飲んでしまった私達は この後、、、非常に眠くなってしまうわけでして。。(当然っちゃー当然) でも ここまで来たからにゃープラハ城を見ない手はないわさ。 とにかくさっきレストランで見えてた坂道を えっちら おっちら登りきり ものすごーくでっかくて見事な彫刻が施してある城門をくぐり 中庭にあるチケット売り場へと足を運ぶ。 チェコだけじゃないけれど、ヨーロッパってシニアやファミリー に対する福祉や保護なんかがすごく行き届いていて、 とにかくどこでもシニア割引があり、たまにファミリー割引もある。 ほとんどが半額近く。 場所によっては、60歳以上だったり70歳以上だったりするんだけれど 必ず聞いてみるべき。 チケットは2000円くらいしちゃうので。 私達はイジー広場や、奥にある黄金路地と言われる 小さなショップが寄せ集められたところまで行きたいので、 チケットを買う。 実際・・見ごたえがあり、素晴らしかったのは、中庭を越えたところにある ヴィート教会。 ここは様々な作家のステンドグラスがもうほんとに圧巻! チェコを代表するムハのものもあれば、超古典、斬新なものなどもあり 必ず好みのタイプが見つかるはず。 あんなに様々な種類のステンドグラスが見られる教会って 他にあったかしら。 とにかく、光の入る具合や、立ち位置でも違ってくるので 一人、クルクル廻りながら、夢中になって観てることに気付く。 天井の梁の曲線も、とても美しくて見とれます。 ガラスのある一点を見つめていると、 そこから すーぅっと いくつもの光が 教会内に差し込んでいるのが 見えてくる。 それを目で追っていくと、やがて古木で燻しがかった年代ものの横長椅子にぶつかる。 そして そこにもグラスの色がほんのり映りこみ、それに気がつくと それはもう見事なくらいに各々のグラスの色が椅子に沁みこんでるのを 観ることが出来る。 鮮やかではないけれど、独特な色となって目を癒し 表舞台ではないところで、かすかに光を反射させ、 皆が気付かぬように教会の中をほんのり照らす椅子達が とても高貴なものに思えたのは なぜだろう。 全てのステンドグラスを観終わった頃に、ある列にぶつかる。 教会の鋭塔上部まの展望台まで行く階段入り口に並ぶ列。 なにせチョー狭い階段なので、渋滞すれば それこそ窒息しちゃうんじゃ ないかってくらいになる。 だから、それを緩和させるために、上り下りする人数制限をして その待ち列なのね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月02日 18時20分45秒
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