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カテゴリ:大人の女性旅
とはいえ、寒い展望台。
それ程、長くは居られず 人ごみに押されるようにして 先ほどの狭い階段を、今度は下降する。 グルグル グルグル。・・・ 行きほどの息切れは無いものの、 今度は目が廻る。 太ももも、登りの際、急激に使った筋肉が悲鳴を上げ 若干震えだす。 下まで降りると 若干温度も上っていて、少し落ち着き、外へ。 城壁内には、教会や修道院、美術館もあり、1日かけてたっぷり見るのも 良いだろう。 ただ、一番にぎわっているのは、先ほどのヴィート教会の次に、 黄金の路地。 ここは、かつて城に使える従者である錬金術師達が住まい この名前が付いたと言う。 各々の家を瀟洒に設えて居た事で、今もその風情は 素敵に残っています。 実際は御土産屋さん通り・・ですね。 入り口は屈んで入らなければならないほど狭く、中も決して 広くは無いけれど、子供の頃にワクワクした穴倉感が蘇ります。 それぞれの店舗も、とにかく窓辺が素敵。 結局、よくあるパターンで、 そういった一般の御土産屋さんでは 何も買わず 店々から出てきて 満足。 お店の人には悪いけど、 ホントに欲しいものって、こういうところでは 中々お目にかかれないもので・・ 店の人達も分かってるみたいで、 商売っ気はゼロに等しい。 お客さんが入ってきても、何を言うでもなく 雑誌を読んだり、電話で話してたり。。。だもん。ま、いっか。 とにかく、驚いたのは、日本人よりも、 韓国人と中国人の多いこと、多いこと! 実は私達が行った、この時間はツアーが流れてくる時間らしく とにかく団体のそういったアジアンが沢山、所々で写真を撮り 店を出入りしてた。 ここは・・・ハウステンボスだっけ!? みたいな。 路地を出ると、プーンと、なんだかいい香りがしてくる。 チェコ名物の焼きパン?みたいなのが露店で売られてるのを発見! その香りにつられるように、数名がその店に群がる・・・ 私達も・・その中の二人(MOMOさんと私・・) 目の前の釜で焼くんだけど、一回に3つ程しか焼けないから なかなか順番が廻ってこず、10分ほどしてようやくGET! 薄いパン生地を焼いた後、アツアツのところへ アーモンド、カシューナッツ、グラニュー糖をつけるだけの簡単なモノ こういうの見たら、食べたくなる私達! でも、香りほどは それほどでもないお味で・・・ この後、何件か、これを売ってる店に出くわしたけれど、 買わなかったです。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月04日 12時51分08秒
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