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カテゴリ:大人の女性旅
カフカ博物館でうっそうとした気分だったのだけれど
再び川沿いの気持ち良い風に吹かれて すぐさま復活!(早っ!) で、そのままずっと歩いてホテルに戻ることにした。 朝とは違い、すっごい人・人!人!!! カレル橋もそうだったけど、それより旧市民広場は ほんとにすごくて、前に中々進めない程・・ 色んな国の言葉で解説交じりの声が あちらこちらで発せられ まるでお祭り騒ぎ・・沿道のカフェは、既に風情どころではなく とにかく座りたいって人が陣取って動かぬ状況。 そんな中を潜り抜け、かれこれ7時間は歩き廻った疲れで ホテルに戻ったとたん、全身の力が抜けて ベッドにバタンと倒れたまま・・・30分経過・・ 外のあまりにうるさい若者達の声で覚醒。 そこから、お茶飲んだり、本読んだりしながら寛いだ後、 同行者と再び待ち合わせっ! 市民会館のスメタナホール、、の、地下にある小ホールでの ミニコンサートを聴きに行くのです。 プログラムは、スメタナをはじめ、ドボルジャーク、モーツアルトと チェコにゆかりのある作曲家達の作品オンパレード! しかも超メジャーな曲ばかりで、素人耳でも充分、いやそれ以上に 楽しめましたっ。 同行者曰く、「今日っていうか、さっき合わせたばっかりみたいね。 それぞれはうまいのに・・・」 とのこと。 確かに、微妙というか(微妙じゃないか)ずれが気になる。 けど、、なにより彼らはすっごく楽しそうに演奏してるのが良かった。 オペラのアリアでの声量は文句無く、 「やっぱ日本人じゃでないよなあ」 という迫力があった。 ホールも、小さいけれど、こじんまりとボヘミア様式で美しい。 1時間のコンサートはあっという間に終了~ 外に出ると、パラパラと小雨が闇夜を横切っており 湿った匂いが石畳を濡らしてました・・・ もう一度、旧市民広場に戻り、そこにあるレストランで夕食を頂く事に。。 マスの素揚げに、豚肉のソテー、もちろん、例の蒸しパン(クネドリーキ) 付き。 ワインを飲み、うっすら闇夜に浮かぶティーン教会を眺めながら うっとりとプラハの夜を過ごしたのでありました・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月07日 13時05分00秒
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