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カテゴリ:大人の女性旅
いい加減に、、終わろうよ。。なんて言わずに
もう暫く御付き合い下さいな(注:強制ではありません!笑) 映画のワンシーンにも通用するような夜景と、美味しいご馳走を 愉しんだ後は、そのまま歩いてホテルへ。 私が泊まってたホテルはそこから歩いて、10分ほど・・・ なのに、MOMOさんたちは小高い高級住宅街。。というだけに かなり離れてる。。(ごめんなさい・・・私だけ先にホテルへ・・) 部屋に戻った私は、浴槽にお湯を溜めたままテレビをつけ、 明日の為に荷造りをする。 そう、明日はプラハから列車で4時間南下したところにある世界遺産 チェスキークルムロフと言う小さな街へ行く予定だから。 そこで一泊した後は、一旦プラハに戻り、もう一泊するけれど、 ホテルを変わるので荷物は持ってかなきゃいけない。(でも軽いから。私の。) しかし・・・極度の疲れと、ワインと、時差ボケの効果で 手を動かしながら トロトロと眠くなる・・・ とにかく、ぜーんぶ詰め込んだ後、(雑に入れる事の出来ない私。。 この辺りは結構神経質かも・・)湯浴みをし、アラームをリセットし、 更にテレビのアラームもつけ、眠る。。。 (爆 ふと、目が覚めたのは、夜中の2時。・・・・・なのに明るい。。 でも 寝ぼけてるから意味が分からん。 とにかく、窓の外を見る・・・と、数台の車がライトを煌々とつけて 若者がその周りをたむろってる。。。酒飲んでさわいでんじゃんかっ! そこへパトカーがやって来て、はたまた救急車が横切り・・・・ 消防車が行き交う。。。。。。。(それぞれ目的地は違う。。し) 暫く様子を見てると、目がサエサエになりそうだったので、 もう一度ベッドにもぐる。 ここのベッドはホントにスプリングが 丁度良く、リネンも肌触りよくて、清潔で気持ち良くて・・・ なのに、この外の喧騒! これだけは頂けないっ くっ! 寝れないじゃんか! ・・・と、言いつつ、この後、2、3回 再び喧騒に起こされながら 朝まで過ごす。(でも、実は各睡眠が非常に深かったので、 これでもOKだった) 早朝。。6時。 とぉーーーっても静かな朝を迎えて(若干嫌味) お目々パッチリ!覚めた。 おぉーーーっ。。。気持ち良い感じだっ(なんで、あんな夜だったのにあんた、元気すぎ・・) ってな訳で、7時からスタートする朝食前に ひとっ風呂。。ではなく ひと散歩するかっ! と、今日使う予定のプラハ中央駅視察に向かう。 朝のヨーロッパ・・・すんごい好きっ! 清清しい空気、疎らな人通り、、 ですが・・空はどんより灰色(この変、中欧っぽい) ご機嫌に、地図を片手に、ニット帽で寝癖を隠し、素ッピンで 「フンフン♪」歩いてると、前からスーツケースをガタゴトひっぱる 金髪のおねーちゃんがやってくる。 で、避けて歩こうとしてるのに、どうやらこっちに向かって歩いてくる。 「へっ?!」 私に何かっ!? 「すみませーん。 ○○通りって どこですかー?」 とフレンチだった。。 しかも、地図も持たずに、ホテルの住所だけ控えて持ってるなんて なんちゅうーチャレンジャーだ! しかも・・・。私はフランス語は少し聞き取れる程度で、ちゃんとしゃべれん でもでも・・・ 私は超えらい!旅行会社経営者なんで(いや、そこ自慢しなくていい・・) ちゃーんと地図は持ってるし、今歩いてるところを直ぐに見れるように その部分を表に折ってるし。。彼女の行きたい通りがすぐに分かり 教えて、あ・げ・る♪ 事が出来た。。 実は、私は旅先で、 必ずと言っていいほど、道を聞かれる、又は 写真を撮ってと頼まれる人。 しかも、、ほぼ、日本人じゃないんだなーこれが。 なんでだろー・・・ 「聞いて!」 「撮らせて!」と言う顔してるのか・・ ま、とにかく そんなこんなで、とにかくプラハ駅に、最も近い距離で 最も無駄が無い道筋を確認しながら行き着いた私は、 駅内の素敵な場所を見つけ、後で同行者を連れて来る時 喜ばせてあげよう~!なんて考えながら、ホテルへ戻る。 既に7時を過ぎており、部屋へ戻らずそのまま朝食レストランへ。。 といっても、部屋はその隣。 昨日は、コールドプレイが流れていたのに、何故か今日はマドンナ・・ うーん。80年代か。しかもアメリカじゃんか。 などと思いつつ またもや美味しいケーキに舌鼓しながら、キャッフェと、バヤリースぽい オレンジジュースを頂き、部屋に戻る。 さてっ! 次の目的地に出発でーす。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月08日 11時09分42秒
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