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自分でつくる、女性旅,しましょう・・・

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2008年05月20日
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カテゴリ:大人の女性旅
そういえば、夕食の前に、サウナに入ったんだった。

中欧も、北欧の影響を受けてか、サウナを設置したホテルが、結構ある。

MOMOさんとロビーで待ち合わせた。

私は、ゆるい格好で(長袖Tシャツに、ジャージ)

日本の旅館で頂いた、ペッたんこの可愛い草履姿を履いて。
(お・・・おい)

なにせ、貸切で、しかも地下にあるもんだから、人に会わないの。

フロントのお姉さんに、ちらと目を合わせ 「予約の時間になったから

行くね!」みたいなメッセージを送り(どんなメッセージや。。)

向こうもニコリと承諾。 いざ。。サウナへ!

電気もついてない地下への階段は真っ暗・・・

降りてくと左側のドアが開いていて、中はロッカールーム。

その奥に、木目の壁の四角い部屋があり

プールサイドによくあるような、ボンボンベッドが2台。

更に左手の扉にサウナ室。

とにかくバスタオル一枚だけ巻いて、その中へ入る。

最初は温度が低め。

だったので、手前の石に、お水を気前よく、ジャバジャバ掛けて見る。

と。。。もぁああああ~っと、湯煙が上ったと思ったら急激に室温、湿度

共にUP!

うふゃふゃ~っ 暑いです。

砂時計を逆さにしてから、バスタオルをもう一枚敷いて、横になってみる。

 「あっつーーーい!」 と言いながら、砂時計が落ちる5分間を

ゆるーい話しをしながら、待つ。

二人だとあっという間なんですよね~・・・

5分たって、ふうふう 言いながら、這い出し、ベッドで冷ます。

しばらくしてから、また入る・・・


はい・・・当然、すっごい汗かいちゃいましたよ。

シャワー浴びると、すっきりさっぱり!

いい気分でした~・・・


でもね。

実は私のお部屋。

やっぱり古くて天井高くて、石造りの独特の冷たさがあって、

窓が小さいって事もあり、・・・かなり寂しい。。

シャワー浴びるとき。。。。ドア全開でした!

シャワーカーテンまでも!(→それ、、なんでよって感じですが)

結構バスタブがでっかくて助かった~...





夕食の後は、疲れきって きもだるーく(注:気持ちよくダルく)

ベッドに倒れこみ、テレビを付けて観る。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

どのチャンネルもチェコ語ぢゃん。 分からず・・・

なのに、「はっ!」とスポーツ番組でリモコンを持つ手が止まる。

おぉーーーーーっ。

ヘルシンキから一緒に来たフィンランドのアイスホッケーチームが

戦ってるよぉ~っ! あーーこんな選手 いたいた!おぉーーー

あのよっぱらいおじちゃん、、ホントの話し、してたんだ(嘘だと思ってた)

すっごおおおおおい!


なんて言うも、アイスホッケーのルールも分からずつまんないから

「マイアミバイス」そっくりなチェコのテレビドラマをつけたまま

着替えてベッドに潜り込む・・・・・



しかーーーし!

あんなに疲れて、しかも前夜は騒音でロクに寝てないのに・・

寝れません。

眠い...のに、寝れんとは、これいかに。

いや、、だって。一人で、実はすごーーく寂しい(っちゅうか怖い)。

あのねぇえ・・ なんちゅうか、ここ、ホントに、本館から離れた(廊下で

繋がってるけど)別館で、たぶん他に客が居ない・・・

ドアをそっとあけると、まーーーーっくらな廊下が続いてて、

上を見ると、古いシャンデリアが時折、風になびいて、「シャラン・・」

なんて言うし、毛氈が引いてある床をずっと目線で辿っていくと、

奥の方には、木目のどっしりした重そうなドアがあり、、

今にも、そこが ぎぃ~っ・・なんて開いて、甲冑来た誰かが

出てきそうなんだもんっ →かなり怖がりの人。

シティホテルとか、リゾートホテルだと全く平気なんだけどなああ。


はたまたベッドに戻り、(これまたすごく手入れの行き届いた)リネンの

間に滑り込み、テレビの音とつけっぱの電灯に、抵抗を感じながら・・・

結局、寝ちゃっいました・・・(ね、、ねたんかいっ)





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最終更新日  2008年05月20日 10時52分54秒



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