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カテゴリ:大人の女性旅
美しい朝焼けを堪能しながら、そのまま坂を下り
カレル橋まで歩く。 片道約20分もかかるのに、退屈しない。。 到着した頃のカレル橋は、 少しづつ朝靄の中から その姿を表し始めており やがて冷たい空気が 生ぬるい風に変わり その全貌が見渡せるようになる。 向こうまで渡らず、手前でしばらく橋を眺め、完全に朝靄が晴れたのを 確認してから、踵を返し、今下りてきた坂道を今度は、登りはじめる。 淡々と、「帰り道」と言う事を意識しながら歩く。 不思議なもので、そうすると、さっきまで「前に進む」と言う 言葉からしてポジティブな感覚とはまた違った「振り返り、確かめる」 という感覚に変わる。 身に付く、と言うのがリアルに「感触」として味わえるとしたら、 丁度 そんな感じだろうか。 そして 私は 「旅」を、こんな感覚で自分の中に蓄積してきたんだろうなと ふと思う。 さて、朝食を摂り、荷物を持って、プラハを発つとするか・・ 映像入りのブログはこちらです。 http://ameblo.jp/cerca-travel チェルカトラベルは、 女性の旅をサポートする会社です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月30日 19時30分39秒
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