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カテゴリ:大人の女性旅
プラハ空港から向かったのは、
フィンランドのヘルシンキ・ヴァンダー空港。 ところで、皆さんは各空港にそれぞれ通称名と言うのがあるのを ご存知でしょうか? 例えば、プラハだと、プラハ・ルズィニェ空港 ヘルシンキは、上記のヴァンダー空港。 よくご存知の場所なら、パリのシャルル・ド・ゴール空港や ロンドンのヒースロー空港。 多くは、その地域出身の大統領や首相の名前、或いは 代表する著名人などの名前が使われています。 私が好きな空港の名前は、リヨンのサンテグチュペリ空港 そう、星の王子様の作者の名前!ロマンチックでしょ!? さて。 この区間のフライト。実は殆ど記憶にない。 それより降りた後の自分の失態の記憶が強烈だったので・・・ ヘルシンキ空港に着いて、慣れた空港と言う事もあり 一人で何の気遣いもなく、安心しきっちゃった私は、 なーーんにも考えずに、(しかもめっちゃ眠かった・・・) 人並みの流れに混じって、歩いてって、どの看板も観ずに 歩いてって。。。。。外に出ちゃったのですっ!!! そう!荷物も受け取らずに! しばらく国内線のターンテーブルの掲示板で フライト名を確認してたけど、全然違うフライト名しか上ってこない。 うーーーん、結構時間経ってるのに、おかしい・・・ で、 「あっ!!」 やっと気付く。 そう。。。ここは、国内線ロビー。 国際線扱いのターミナルは、あっち!(随分離れてる) あちゃーーーっ、やっちゃったよ。。。 仕方なく、インフォメーションのお姉さんに、 「あのね、荷物を受け取らずに、こっちから(国内線)出ちゃったのよ。 中にもいっかい入るのはどうしたらいい?」 って聞くと、 「あら、そうなの。いいわよ、ここから入って」 と横のチタンの扉を、 「ビーッ」って言う音を鳴らしながら 開けてくれた。 「・・・・・・よかった・・・こんなのはじめてだよぉ・・・」 皆さん。気をつけてくださいね。 飛行機降りてからも、必ず、出口は確認してから 出てくださいね。 フィンランドはとっても良心的で、安心な国なので こんなことが許されますが、厳しい国では、、、とっても大変なのです。 さて、再び中へ入って 目の前のターンテーブルのフライト名を確認し、 安心した私・・・でも。 荷物が出てこにゃーーーい! 待てども待てども・・・で、これまた焦って、 「荷物が出てこない時の受付窓口待ち整理券」(仮称・・長い。。) みたいなものを 自動機から 「ピッ」と受け取り、そこに書いてある 自分の番号が、電光掲示板で表示されたら、そのカウンターに行く。。 と言う、よく銀行にあるシステムみたいなのに習って待つ。 で、順番が来ていくも、 「まだ出てきてないわよ。待ってて」 とシャランと言われて シュンとベンチに戻る。。 と、ターンテーブルの上を堂々と乗っかってる自分のバゲッジと 目(!?)が合う。 「おーーーっ 何してたんだよぉ。 どこいってたんだよぉ」 とは言う筈もなく、大きな北欧人達を掻き分け、バゲッジにしがみつく。 ま、あと1泊だしいいけど、やっぱロストバゲッジは いやです。。。 チェルカトラベルは 女性の旅をサポートする会社です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年06月02日 19時18分17秒
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