女性旅日記 ドバイ編 3日目
満腹を抱かえて寝たはずなのに。。。早朝に目覚めた私のお腹は既に「朝食」モード。お腹空いたぁ・・と目覚めたのは朝6時。昨晩、死海のバスソルトにゆったり入り、素晴らしい寝心地の羽根布団に横になって覚えているのは時計が夜9時を示していた事。あとは、。。記憶に無い。そう、たっぷり寝たのです。間違い無く。(ちなみに同行者は4時に起きてたらしい。。)バッチリの目さめに、窓を開けると。。。既に強い日差しが・・・朝6時 とは思えず。朝食は7時からなので、身支度をゆっくりしてからレストランへゆっくり歩いていく。建物は全て2階建て。それがいくつも、連なってるこのホテル。ちょっとした迷路私たちは、一階に降り土塀の同じ色の建物の廊下を歩いてレストランの方向へ。。。建物の間の緑溢れる庭。壷の噴水が望めるスポット長四角の涼を取る池を通過すると、パアーっト開けて所々、支柱が施された広いプールが見渡せるそのプールの傍にレストランがある。ほんとに このエリアは素敵。セレブリティーになった様な気にさせてくれる。レストランへ入るとアラビアンな内装にうっとりする。重厚なのに、明かりが日の光だけなのでとてもカジュアルに見える。これはイイ効果ビュッフェは物凄く沢山の種類が並びとても全ての種類食べつくせない。ペストリー部門だけでもパン屋さんが出来そう・・蜂蜜などは、大きな巣がそのまま傾けられ、たれてくるのを、すくって取るというもの。すごい。タマゴ料理は、ゆで卵、ポーチドエッグ、スクランブル、あと、シェフがいるので、もちろんオムレツだってオッケー。隣にはワッフルとパンケーキのシェフが手薬煉引いて待ってます。大好きなパンケーキ!(昨日あんなに甘いもの大量に食べたのに。。)頼んだら、5枚も焼いてくれた。。多い!と思いつつ食べたら、ぺろり、だった。アラビアンフードも揃い(黄色いそうめん、みたいな甘いお惣菜とすっぱいサモサ!)ついでに日本食(前日から始めたそうで)ご飯と味噌汁もある。ついでにトライしてみたのは、キャメルミルク!!!まず、匂いに『うぅっ!!』となったけどとりあえず飲んでみる。『・・・・・・』グラスを置く。まずいのです。とことん。。まずいです。らくだ臭い?→ちゃんと嗅いだことないけど。口直しにあれこれつまんでたら、とんでもなくお腹いっぱいになる。今日は夜、このホテルの「離れレストラン」を予約してるからお昼は抜きね。なんて、いいながら・・・ランクの高いホテルのブレックファースト程美味しいものは無いと私はいつも断言する。大好き、美味しいホテルのブレックファースト!だからホテルランクはあまり下げたくないのです。でも皆さん、美味しいからって欲張って取って残したりしないで、全部食べられる量だけにしましょう。これは原則です!さて、お腹もいっぱいになった事だし、改めてホテル内視察。今日は一日このホテルで視察兼ねてゆっくりする事に決めてた。迷路になってる建物内を色々と歩き回り、ようやく全貌が掴めて来たところ、スパを体験する事に。。。丁度、プロモーション料金で200ディラハム(約7,000円)のボディーマッサージコースがあると言うのでそれにした。予約は、一時間後。一旦部屋に戻り、休憩した後スパに向かう。最初に健康チェックアンケートに色々記入した後うやうやしく、ベッドのあるスパルームへ誘導される。ものすごく良いアロマオイルの香り・・・これだけでキレイになれそう・・・「ここで全部お脱ぎになって、こちらのペーパーショーツをお履きアソバセ」と言われ、スパレディーはドアの向こうへ立ち去る用意が出来て、暫くベッドの上で座って待つ良い香りにトロンとなってるところへスパレディー再び入場「顔を下に向けて寝てくださりませ」→日本語だときっとこんな話方またまた良い香りのオイルが背中に丁度いい温度で施される肩から背中、腕から指先までがオイルであったかくマッサージされこの時点で、意識が遠のきそうになる(あんなに寝たのに・・・)今度は仰向け胸の辺りはタオルで隠してくれ、再び肩から手、指、足の先に至るまで丁寧に、ゆっくりじっくり。。。そのうち、自分の寝息に『はっ!』とする。寝てないのに。。。寝息立ててる自分。。。うそっ!リラックスの極限なのであろう1時間ぴったりで終了すっかり熟睡だと思われてた私。『ゆきこぉ~』と、やさしく肩をゆすられ、起きる。「いかがでしたか?お気に召されましたか?」「パーフェクト!」この後は、濃いジンジャーティーを頂き、¥7,000以上の価値を味わった満足感で一杯になる。この気分を持続させたい私たちは、部屋のソファーでしばし読書する事に。。。こういうの、ほんとのリゾートを味わってる、、と言えますね。