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カテゴリ:つぶやき
フジテレビの金曜ドラマ「虹を架ける王妃」を見ました(帰宅が遅くなって途中から)。大正時代、朝鮮最後の皇太子と、その方へ嫁いだ日本の皇女の話です。ちゃんとした文献は読んだことがありませんが、中国清朝のラストエンペラー愛新覚羅溥儀の弟・溥傑氏に嫁いだ浩さんに通じるものを感じて興味深く見ました。李垠・方子夫妻と愛新覚羅溥傑・浩夫妻にはいくつかの共通点があります。日本の大陸・朝鮮半島支配強化のために高貴な身分の女性を嫁がせたこと、国レベルの政略結婚にも関わらず夫婦は深い愛情で結ばれていたこと、愛する子どもが早くに亡くなったことなど。溥傑氏の著書「溥傑自伝」の口絵には浩さんと方子さんが対談している写真もあります。浩さんに関する本は結構読みましたが、著者によって内容が異なることが結構あって、未だ気になって仕方ありません。
今回のドラマで李方子さんを演じたのは菅野美穂。リアリティに欠ける気がしないでもない。でもこういう女性がいたということを知らなければならないと思っているので、ドラマはきっかけ作りになります。せっかくすごいところでロケしてるのに2時間じゃ物足りない。 年明けには旧満州で中国人歌手として活動していた「李香蘭」のドラマもあります。山口淑子さんは今もご健在なんですね。ただ、テレビ東京の番組なので岩手で見られるのがいつになるのか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.25 01:59:01
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