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カテゴリ:ティールーム・カフェ
花巻の林風舎 RINPOOSYAに行きました。宮沢賢治がテーマのお店です。2年以上前ここに初めて入ったのは何とトイレを借りるためでした。2階に案内されて素敵なティールームに驚き、改めてお茶を飲みに来たいなあとずっと思っていたのでした。1時間ほど一人時間があったので行くことができました。
1階は宮沢賢治にちなんだグッズ(食器にブックカバーにハンカチにレターセットにのれんにカレンダーに…それはもう、たくさん)や地元の陶芸家の食器、そしてこのお店のモチーフであるフクロウ(ミミズク?)の人形が所狭しと販売されています。一瞬欲しいなと思ったのが「木偶の坊」のこけし。仕事中全く役に立っていないどころか足手まといになっているときによくつぶやくのが、有名な「雨ニモマケズ」の終わり「でくのぼうと呼ばれ…(中略)そういう人にわたしはなりたい」の一節。(だったら仕事しろ、ですが)そのこけしはかなり惹かれるお姿でありました。 さてこの入り口入ってすぐ階段を上ると2階の「喫茶室」(ティールームじゃないんですね)が広がっています。「西洋をとても意識した賢治の時代」という感じの世界です。 オーダーしたのは「アリーシャティー」というおそらく賢治の作品に出てくる何かの名前がついたバニラ風味のミルクティーです。やさしい甘さのミルクティー。牛乳の膜が手鍋で丁寧にいれられたんだなあってうれしくなります。 とても素敵なカップだったのでお行儀悪いのを承知でソーサーの裏を見たらロイヤルドルトンのシリーズでした。スプリング/サマー/オータム/ウィンターと4種類あるんですね。(現在Yahooオークションに全種類格安で出ている…!)コーヒーは全て大倉陶園のカップでした!この空間にとてもマッチしています。それにしてもこのミルクティー、甘さがベストでした。こんなに美味しくミルクティーをいれるお店があるんだと感激しました。 カウンターでお会計したとき、すごいカップとポットがずらりと並んでいて見とれてしまいました。お店の人に怪訝なカオされるほどでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.13 23:44:14
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