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カテゴリ:ピアノ・音楽
ロンドンのボーイソプラノユニットLiberaが昨年オランダで行ったコンサートのDVDを夫が買ったと見せてくれました。
Angel Voices in Libera Concert 映像を見るのは初めて。プログラムの半分くらいはリベラのオリジナル曲です。20人のメンバーが制服(中世の修道服をイメージしたものだそう)をまとっていろんな体形で歌っています。歌声がキレイなのは言うまでもないのですが、彼らの表情・眼差しが純粋無垢でひたむきで、涙がこみ上げてきました。ホルストの「木星」や「千の風になって」(曲は秋川さんのと違います)「遠き山に日は落ちて」などのほかミサ曲が多く歌われています。作曲者がわからない「アヴェ・マリア」も物悲しいメロディーがまた美しい。このユニットは編曲がおもしろくてコテコテのクラシックではないのでクラシックやミサ曲になじみのない人にもすぐに受け入れられると思います。加工が施されていることを差し引いても、彼らのハーモニーは透明感に満ちた美しさです。 特にSanctusという曲には思い入れがあります。何かの番組で流れていたことがあったので多くの人が聴けば「あ!」って思うはず。うちにあるCDは6年前のものなので曲がかぶっていてもメンバーは入れかわっているはずです。アレンジも少し違うのでCD全部買って聴いてみても損はないと思います。 DVDにはインタビュー映像も入っていて、楽譜がちらっと映っていました。8~10声くらいのコーラスです。日本にもツアー来たことあるんですよねえ。生で聴けたら幸せだなあ。 曲の合間にはメンバーの自己紹介が入っています。ライブですからお客さんの拍手もかなりしっかり入っています。それが気になった夫は結局CDも買っちまったそうです。私はCDを滅多に買えない人なのでその辺の感覚は理解できません。でも届いたらちゃっかり貸してもらいます。 今日はずーっとリベラを聴いています。外出もしない日曜日ですが楽しく過ごしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.05.11 17:46:32
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