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カテゴリ:ティールーム・カフェ
1泊2日で東京に行ってきました。その詳細は後でまた書くかもしれませんが、ティールームの話を一つ。今回は青山が目的地の一つでありました。膨大な「行きたいカフェリスト」の中から思いついたのは青山ティーファクトリー。セイロンティーの専門店です。
ひっさびさの青山。洗練された雰囲気でうれしくなります。(しかし足元は浅草で1,000円で買ったビーサン)しかし蒸し暑い。東京の暑さを甘く見ていました。この時点ですっかりバテています。 お店のサイトで見たこの看板が本当にあったときはホッとしました。お昼は軽く食べただけだったので、お腹がペコペコです。(この時点で5時過ぎ) お客さん結構いました。キッチンに近い広々とした席に座りました。オーダー後販売用の茶葉を見ていたら、紅茶に興味があると思われたのか、ヌワラエリヤの水出しアイスティーをサービスしてくださいました。普段薄めの紅茶ばかり飲んでいるのでかなりパンチが効いていてびっくり。 アフタヌーンティーセットです。サンドイッチは照り焼きチキン、ワッフル一番シンプルなティーワッフル。これを二人で半分ずつ食べました。ミルクティーなのにポットサービスってのがビックリな紅茶は私がカルダモンミルクティー。カルダモンって普段使わないので(というか売ってないし)興味があって。夫はバナナミルクティー。「最初は砂糖を入れずに飲んで、2杯目から砂糖入れるとバナナの味が引き立ちます」と言われその通りに。カルダモンの爽やかな感じが美味しいなあと思いつつ驚いたのはミルクティーの舌ざわりでした。すごくとろみがあると言うか、かといって味はすごく軽いのです。茶葉のせいというよりは牛乳がポイントに違いありません。茶葉はディンブラにウバも混ぜて渋みを効かせているそうです。 気さくなオーナーは「いかがですか?」と聞いてきたので↑の通り話しました。「うちは牛乳がちがうんですよ」聞けばノンホモ低温殺菌はもちろん、無農薬の飼料を食べさせたホルスタイン種で乳は手搾りとのこと。さらに出だしと本出し(?)では搾り手を変えて雑菌を極力入れないようにするのだそうです。 ミルクティーに使ったホルスタイン種、そして今度使おうと思っていると言うジャージー種の牛乳をそれぞれ味見させてくださいました。(こんな店ないよね)ジャージー種はより一層サラサラでほんのり甘い水みたいです。美味しい牛乳ってごってりしてなくて水のような軽さなんだそうですね。 うちに茶葉は十分あるのですがせっかく来たのでヌワラエリヤとディンブラを50gずつ購入しました。「また来てくださいね」と言うので「実はここを目指して岩手から来ました」と言ったら「なんだ~、そういうことは早く言ってよ。じゃあこれも持ってって」と棚からなんと100gのディンブラを袋に入れてくださいました。(真ん中の一番大きい袋がそう) 今回紅茶関係の店はここだけでしたが(本当はあと3件いく予定だった。バテてあっけなく中止)こんなやりとりができるとはうれしく、3歩あるけばカフェがあるといった東京でこのお店に行ってよかったなあと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.08.11 18:12:13
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