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カテゴリ:ピアノ・音楽
天気が心配されましたが、大雪予想は外れまずまずのところでピアノ発表会Winter Concert 2009が終わりました。25人くらいの参加者でこじんまりかと思ったら、兄弟の連弾やフルート演奏、独唱もあって3時間の盛りだくさんなプログラムでした。
昨日もさんざん昼寝をして練習はいつもどおり40分くらい(ぶ!)。ヘタにいっぱい練習してもよくないと思いある意味開き直り!?服は夜中の1時くらいにひっぱりだして着られるかチェック。そんで今日は、1時間以上寝坊しました。ほとんど練習できないまま出発。家族にあまりの緊張感のなさを非難されながら会場に向かっていると、だんだん内蔵がぐるぐるしてきて参りました。普段通りやりたいのに~もうそこからは本番が終わって家に帰ってしばらくしてからもずーっと心臓も胃袋もバクバクで、今はぐったりです↓こういうのは結構平気だと思っていたのである意味ショックでした。 リハーサルですでに緊張がピークに達してしまい、やったことのないところで間違ってしまってさらに変な緊張を本番まで引っ張ってしまいました。夫、義父母、母に友人と愛娘までわざわざ来てくれて総勢6名のまるで初孫の舞台かってくらいの応援部隊でした。 先生との連弾から演奏。やっぱり速いところですっとんでしまいましたが、最後はキメられて一安心。暗譜で弾く自分の演奏が、舞台袖では全く鍵盤の位置が思い出せなくなってどうしようか、このまま帰ってしまおうかとまで思いました。呼吸を整えながらまあ勝手に動くだろうと賭けに出てステージに行きました。始まったら調子が良くなって来たので最後の1/3になって「ここまで来たらだいじょうぶ」と思ったとたん左手がすっぽ抜けてしまい、ノーミスはなりませんでしたが自分では満足しています。 圧巻は最後の先生の演奏です。リストのハンガリー狂詩曲第2番。鳥肌感涙ものでした。 思ったより緊張してしまって、気持ちより身体的にハードでした。でも身内はみんなハラハラしどおしだったようです。カッコいいハンガリー舞曲1番に挑戦できたことも、ワルツにあんなに向き合えたこともいい経験でした。素晴らしい先生にできるだけ長くレッスンを受け続けたいと思います。こんなに疲れるもんだとは思わなかったけれど、早くも次の発表会が楽しみです。 友人、義父母、そして母からもらったお花たち。みんな張り切り過ぎでしょ… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.15 23:41:58
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