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母校で記念行事があり、訪れた。
中学生達。 本気で自分を見つめたり、世界を見たり、自然を見たり。。。 本気な人間たちがいたように思った。 大人になると、常識やルールを知り、要領を得て、 基本的な生活はなんでもないものになっていくように思う。 そのかわり違う悩みは増えてるのだろうけど。 例えば、ここに書いているような「考え」や「思い」なんて、 はっきり言って、飾りに過ぎない。実際に、何をしているのか、 何をしてきたのか、「経験」がその人の「雰囲気」を作って、 それが相応の相手なら伝わる。 どんな経験もすればいい。 どんな苦労もすればいい。 ひとつなにかを永遠に続ければいい。 自分の小ささを知れば知るほど、その人は大きくなる。 それがいまだもってできていないのが、この自分。 こんなこと書いても、なんにもならない。むしろ、理屈っぽく なるだけ。 繰り返しに近い毎日をこなしていたこの頃。 無我夢中になっていない自分。 無我夢中になっている中学生。 中学生たちの姿に教わった。 帰りの車で話した世界を旅してきた男の人も、本気で生きていた。 何気ない一言に重みがある。彼はきっと、こんな文章を書く前に 何かを「行動」であらわしてきているのだろう。 目が全てを語り、一言が全てを教えてくれる。 それが、ばかでかいエネルギーをもっている雰囲気をつくる。 そんな人たちに尊敬。 そんな人たちが町にあふれ、より多くの人たちが、 哀しみや歓びを分かり合おうとし、相手に希望を持ち、 互いに認め、愛をもって手を取り合う日が来ますように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2003年11月24日 18時53分49秒
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