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監督: Pedro Almod var ペドロ・アルモドヴァル
Javier Camara ハヴィエル・カマラ Leonor Watling レオノール・ワトリング スペイン映画 2002 はじめは何についての映画かよく分からない。 女闘牛士は迫力があり、彼女に関心を持つジャーナリスト はどこか薄い。二人は恋に落ちるが、どうも心の交流が 見られない。 現代舞踊のシーンが2度ほどあり、やたらに長いのが印象的。 台詞や仕草では伝えられない悲しみなどがそこにはあるの だろう。でも長かった。 いい映画だなぁと思うのだけど、ずっとそばに置いておきたい 映画ではなかった。 登場人物それぞれが不協和音というのか、通じ合ってない というのか、ばらばらというのか、そんな感じがしたからだ。 テーマは孤独ということだから、その点では、すべての 登場人物にべつべつの孤独を背負わせて、見ている自分に そう感じさせるのだから、すごい。 だからいい映画だなぁと思うが、見たあと、孤独な人は 幸せな気持ちにはなれない映画だと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年02月24日 14時23分53秒
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