写真の思い出と『PHOTO IS』10,000人の写真展」
写真にまつわる思い出はいろいろあるが、高校の時のアルバムには、苦い思い出がある。大袈裟かな?アルバム委員が、クラスの集合写真を、2つのうち、どちらか、多数決で決めると言うのだ。見ると、片方は、私がひどくおどけた格好をしていて、恥ずかしいものだった。しかし、結果はこちらが決まった。みんなが自分のいいと思う方を選んだ結果なので仕方ない。いやだと訴えたが、このまま載せられてしまった。悲しくて、涙がポロリ・・。多数決とは辛いものだ。今ではアルバムを開く機会も無いし、あの時の事は笑って話せるが、当時は私も一応花も恥らう乙女だったのだ。今はこんなアルバムを作るなんて事も縁がない。自分のブログ用に写真を少し撮ったりして楽しむ程度だが、全国には、趣味で写真を撮っている人も多いようだ。6月30日より、そういう人達の応募した作品が展示される「[『PHOTO IS』10,000人の写真展」が、全国7都市で開催される。会場では写真家・著名人の作品も展示、写真の魅力をより実感できるイベントも実施。東京では、中村征夫フォトライブ(7月2日)と写真教室「恵比寿ぶらり撮り歩き」,「親子写真教室」(7月1~2日)が恵比寿ガーデンプレイスで開催される。写真教室に参加して楽しんだり、観に行って楽しんだり、いろいろできるのがいい。もっと早く知っていれば、参加申し込みも出来たのだが、もう申し込めは終わったようだ。今度は、まともな写真が取れたら、こういう機械に応募してみようかなあ。中村征夫/海中顔面博覧会~OKINAWA