テレビ東京で「落語の極」、11月8日から放送開始。
今日は、朝からテレビ東京の新番組の公開録画で、落語を聞きに夫と出かけた。 深川江戸資料館の2階のホールで、12時開始で、終わったのが18時。 3人の大物落語家が2回づつ。長いお噺で、滅多に聞く事が出来ないらしい。 三遊亭金馬、鈴々舎(れいれいしゃ)馬風、橘家圓蔵の3人。これだけの大物がやってくれるのは珍しいとか。 プロデューサーは、普通1人5千円で、3人だから,1万5千円がタダと言うことだから、お得ですよ的な事を何度も。このプロデューサー、弁士の資格(?)があると色々披露。金馬さんも持っているとか。物真似もやってくれた。 15分づつ休憩を入れ、3部構成、6時間はきつかった・・。最後、圓蔵さんは外国から帰ったばかりで、一人で2回分。 金馬さんの噺の時は、何故か途中で瞼が下がりそうに。 心地良いからか? 最後は、ホロッと来るお話、「タイガー&ドラゴン」で観たよ、知っている、と夫に。馬風さんは、歌もたっぷりと、聞かせてくれて、大笑いだった。美空ひばりのメドレーは果てしなく続き、一体いつまでと言う時に、本人がやっと止めてよと・・。芸達者な方なのだ。 昔は柳家かえると言ったそうだ。 圓蔵さんは、昔テレビで観たままのような・・。懐かしい。大山家の人々と言う自分の家族の話を披露。言ったらまずいような事も・・。他にも沢山、ここには書けない、テレビで放送できない(?)裏話も。特にある有名な落語家の悪口も・・。協会を抜けた人らしい・・。 この番組は、「落語の極」と言う番組で、11月8日から放送開始。 でも、深夜3時15分からではねえ・・。 民放では珍しくCMなし。視聴率が気になるが、お年寄りはちょうど良いのかなあ? 帰りに、資料館前のお店で、お土産にあさりの佃煮と海苔の佃煮、唐辛子とにんにくのふりかけを買い、お店の方と写真撮影。頭にチョン髷のカツラの作り物をかぶっているが、テレビで観た事があるような気も。とても親切な人だった。