本日午前中に、痛いと噂のガンマナイフ治療を受けた。
確かに麻酔の注射が痛い。
常日頃から全幅の信頼を寄せる主治医の先生じゃなかったら悲鳴上げてたかも、ってぐらい痛かった。
びびったのは治療用の鉄仮面を頭に固定するためのネジを締める時に血が垂れるのを防いでいたガーゼを外した時。
思ったより出血してて、思わず「うわっ」て呟いちゃったんだけど、先生には聞こえてなかったみたい。
一旦病室に戻って、治療計画が決まるのを待っていると、担当の看護師さんが専用の車椅子と共に迎えに来てくれたので、それに乗って再びガンマ室に運ばれて行く。
治療の前に詳しく検査してみたら、最初の先生の見立より腫瘍が大きかったため、入院延長になってしまった。
とはいえ有休は今週いっぱいしかとってないので、会社に電話して入院延長の旨伝えると、割とあっさり許可が出た。
こういうとこは、家族経営の零細企業のいいところ。
だから私は中小~零細企業でしか働きたくないんだ。
嫌なことも多いけど、それをカバーできる面もあるから。
新卒で就職した中小の印刷会社は、心臓病を患い、休職して治療してから復職したい、って言ってた私と同期入社の女性社員を、パワハラで自主退職に追い込んでたけどね。
その子の直属の上司が当時の社長夫人だったのに。
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最終更新日
2016/09/08 10:20:43 PM
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