テーマ:おいしいお茶で一服を(79)
カテゴリ:お茶にまつわるお話
【今日はア、和茶倶楽部 スタッフ全員がア、
100%国産のオ 台湾風『包種茶』を飲んだア~(ウルルン下条アトムさん風に)。】 いよいよ、やってきた。 噂の、(前述の)うちの近所の 生産家 Aさんの『包種茶』が・・・。 (Aさんは、緑茶の生産家としては、日本一有名な方です。) (Aさんは、あの大分の湯布院の観光大使をやったり、全国講演でまわったりして いる、茶業界では、異色かつ熱心な生産家です。) ちなみに、品種は緑茶の品種「くらさわ」です。 で、他スタッフが 『Kさ~ん。このお茶なんですか~???』 『包種茶だよ~。』 『包種茶って、何ですか~??? 中国茶みたいな香りですねえ~』 『(ズル。コケ。)・・・(これは私の心の声で~す。) 『。。。。。。。』 「しまった。自分の思いが強すぎて、他スタッフに説明するのを忘れていた。」 というわけで、みんなで、試飲しました。 以下、感想です。 「お酒みたい。」 「高級だから、ちびちび飲みたいですね。」 「お茶だけど、酔いそう。」 「二煎目もイケソウデスネ。」 「でしょでしょ。(やはり、心の声)」 『お正月の特別なおもてなしにいいんじゃないでしょうか?。』 『玉露みたいに、飲んだらいいですよねえ。』 「みんな、良いこと言うジャン(心の声)。」 『これ、中国茶ファンの人でないと、味判らないですね。』 「うん、うん。その通り。緑茶ファンの人はちょっと御遠慮頂かないとね・・・。」 なんてったって、手摘みの手間暇かけた高級品ですから・・・。 ちびちび飲まないともったいないです・・・。 もう少し、手を入れて、商品化する予定です。 ですので、中国茶ファンの皆様。 是非、国産100%の『包種茶』。 台湾の生産家の方、お墨付きの『包種茶』。 日本一、研究熱心な お茶生産家が作った『包種茶』。 どうぞ、お見知りおきを・・・!!! ちなみに『包種茶』をご存知ない方へ 『包種茶』の定義 産地:台北市郊外の文山地区 茶葉は幾らか粗く、長い形をしている。軽く醗酵させた、限りなく緑茶に近いウーロン茶のため、清茶(チンチャ)とも呼ばれる。 水色(スイショク)は淡い黄色で、蘭の花の香りを仄かに感じる。 有名なのは、【文山包種茶】。 およそ 150年前、福建省安渓の、とある人が作り始めた。完成したお茶を紙に包んで出荷したため、包種茶と呼ばれるようになった。 包種茶は、現在は中国にはなく、清朝時代に生まれたこの味は台湾に受け継がれ今日に至る。 以上です。 長々お付き合い頂きましてありがとうございました。 感謝ですvv。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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