テーマ:暮らしを楽しむ(388460)
カテゴリ:緑と暮らす
正月用の仕事があったために年末から年明けまで休んだ気がしないまま、その仕事が完結したら引き続き次の仕事があったもんで、冬休みってやつをとれないままでした。
でも、先週金曜に、ともかくも後の仕事も格好がついたんで、ついに5日間の休みを手に入れました。 休みと言えば、旅ですよ。 というわけで、先の土日は京都へ一泊旅行。 寺社仏閣に興味があるわけではさらさらなく、朝の鴨川散歩&いつもの立ち回り先(主として飲食店ですね……はは)を巡回するだけが目的の旅でした。 いつもの店が元気にやっていて、いつもの味を満喫してニッコリ……のはずが、我が愛するポイントの3つまでが「まもなく閉店」という展開になっていて、唖然。 最初は、鴨川散歩に最高の「ホテルフジタ」。 古いけど、部屋が結構広くて、しかも安い! 愛用してたのに、なんと29日で営業終了だって……。 気を取り直して、鴨川沿いをさかのぼり、世界最強のレモンタルト(私見)のあるカフェ「リュ・エルゴ」へ。ここ、時々、レモンタルトがない時があるからな~と心配していったけど、ちゃんと黄色く輝くレモンタルトをgetすることができました。 幸せ~と思って、包装を待つ間に見るとはなしにカウンターの上のショップカードを眺めていたら……なんと、本店のエルゴ・ビバームスと共に2月第1週で閉店、と書いてあるではないですかっ!! なんということだ……。 我が理想のレモンタルトを、もう二度と食べることができないのでしょうか……。 泣きそうな気持ちで、タルトの箱を手に、丸太町通りを西へ。 河原町通との交差点近くにある「フィガロ」も、大好きなイタリアンでした。 ちょっと前にシェフやソムリエが変わってしまい、なんかお子ちゃま向きっぽい、残念……と思っていたのですが……。なんと今度は店自体もなくなってしまい、超安っぽいもつ焼き屋になっている!! 一軒家のシックなたたずまいを生かした内装も魅力の一つだったのに、同じ建物とは思えない下品な有様に目を覆いたくなりました。 あ~あ。 3連発の喪失感はなかなかの打撃でしたが、レモンタルトはあるだけ買い占めてきたし(今も横浜の冷蔵庫にて大切に保管中……惜しくて食べられない……)、フィガロはシェフが変わった時点でもう死んでいたんだ、とあきらめることにします。 フジタに代わるホテルも、一つ二つ、目星をつけつつあるし。 不変であってほしかった古都に裏切られ、寂しい思いを抱いて横浜に戻ってくると、今度は、休みの日でなきゃ絶対できない「バラの植え替え」という大事業に重い腰を上げました。 ベランダいっぱいのバラ&ミニバラゆえ、大量のバラ用土を用意して作業開始。 数時間で終わるだろう、なんて高をくくってたけど、実際には昼から着手して薄暗くなったころにやっと終了。 手はがさがさになるし、そんな時間に灌水なんてバラにはかわいそうでしたが、もう仕方ない。 ああ、でも、やっと済んだー!! 元気に見えたもう10年選手の「マーガレット・メリル」の鉢に、にっくきコガネ幼虫が10匹近くいるのも発見できたし(ああ、むかつく!)、これであとは安心して春を待つばかりです。 毎年、こんなに大変なのに、どうしてこんなにバラを増やしてしまったんだろうか。馬鹿者め!! だけど、きれいに咲いてくれると、それだけで報われた気持ちになるんだよなぁ。 今年は、あんなひどい猛暑や強風に遭いませんように。 冬休みは、明日まで。 明日は何をしようかな~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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