ふわふわさんぽ

こんばんわ　ちゃちゃんとかづです


昨日は毎年この時期に行われる

「神戸ルミナリエ」に行ってきました

ルミナリエは阪神淡路大震災復興メモリアルとして始まり今年で13回目

12月６日～17日まで開催されてます

ルミナリエは神戸元町の旧外国人居留地から

三ノ宮の東遊園地にかけての直線道路に光の回廊が続いています

開催中はＪＲ元町駅から三ノ宮駅までの道路が封鎖されて

すべて一方通行にされます

普段この当たりは百貨店やブランド店が立ち並んでいて

週末は買い物客や観光客でいっぱいの通りなんですが

ルミナリエ開催時は夕方からかなりの交通＆通行規制になります

今回もかなりの規制でした

通行混雑＆将棋倒しになるのを避けるためか

かなりの廻り道になっていました



すぐ近くにルミナリエがあるのに

車両規制した道路をぐるぐるぐるぐる歩くことに・・・

たくさんの人たちが見に来ていてゾロゾロと会場までの長い道を歩かされ

グルグルと街中を迂回させられやっとルミナリエ会場につきました



めちゃめちゃキレイ～

今年のルミナリエはカラフルで豪華でとってもキレイ

高さ22メートル　幅21メートルの光の門の入り口です

今年のテーマは「光の紀元」だそうで

ゴールの広場までまっすぐ光の回廊が続いてます



「神戸ルミナリエ」はイタリアのアートディレクターと

神戸市在住の作品プロデューサーが

阪神・淡路大震災犠牲者の鎮魂の意を込めると共に

復興・再生への夢と希望を託し

1995年に始めて開催され震災で打ちひしがれた神戸の街と市民に

大きな感動と勇気と希望を与えましたが最近では震災のことよりも

「クリスマスイルミネーション」として定着してるみたいです


この光の門から続くアーチを歩いて通っていきます



この光の回廊は「ガレリア」というそうで

アーチは高さ12メートル　幅9メートルで24基あって

アーチの中は賛美歌のような音楽が流れていてとっても幻想的

光のトンネルにミウミウも大喜び

キレイな光に目をキラキラさせながら見ていました

そして光のトンネルを楽しみながら広場まで歩いていきます

広場には｢太陽の窓｣と名づけられた作品

光の壁掛け「スパッリエーラ」があります



これもとってもキレイ～

全長126メートル　高さ18メートルで王冠のような形です

中に入ることもできる大きな円形の壁掛けなんです



中はとっても明るくてみんな思い思いに思い出を写真に収めてました

この「スパッリエーラ」の横にはルミナリエの記念グッズや募金コーナー

たくさんの食べ物の屋台が並んでいます

「神戸ルミナリエ」はとても開催資金が不足していて

毎年開催が危ぶまれています

たくさんのブースで1人100円募金を募っていましたが

見たところそんなに集まっている様子ではありませんでした

もちろん私たちは募金してきました

毎年楽しみにしている「神戸ルミナリエ」

ミウミウが大きくなっても一緒に見に行けるように

残していってもらいたいです


　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ルミナリエ」の語源はイタリア語の
　　　　　　　　　　　　　　Illuminazione Per Feste（祝祭のためのイルミネーション）
　　　　　　　　　　　　　　　　　ルミナリエ作品はヨーロッパバロック時代
　　　　　　　　　　　　　 （１６世紀後半、ルネッサンス末期）に盛んに創られた祭礼
　　　　　　　　　　　　　　　 装飾芸術のひとつとして誕生した光の魅力を駆使した
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　建築物を起源としています
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 光のもつ精神的価値と祝祭性を包含し
　　　　　　　　　　　　　　　　 現在の形態である電気照明を用いた幻想的な
　　　　　　　　　　　　　　　　　 光の彫刻として創作されるに至りました



　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いつもブログで仲良くしてもらってる
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ノブ8413さんのショップがオープンしました
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 カーテン本舗
　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　「ふわふわさんぽ」ともども　よろしくお願いします