ふわふわさんぽ
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ちゃちゃんとかづ
幼なじみの二人が、最近の“はまりごと”などを紹介しているブログです。よかったらさんぽしていってください。
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こんばんわ ちゃちゃんとかづです 昨日からの続きのお出かけ編です 今回のお出かけの目的は 今 兵庫県立美術館で期間限定で開催中の 「ジブリの絵職人 男鹿和雄展」を見に行くため 男鹿和雄(おが かずお)さんはあの「トトロの森」を描いた人です トトロの森や映画の風景はとてもきれいで細かく描かれています 「となりのトトロ」は私たちの大好きな映画で 他にも多くのジブリ作品の背景を描いている人なので とっても見に行きたかった展覧会でした 美術館の入り口を入ってすぐにあったのが 「サツキとメイの家」 赤い屋根に腐った柱。。。 この絵をみるだけで映画のシーンが浮かんできます この家は宮崎駿監督の描いたイメージボードや絵コンテを元に いくつものアングルで描いたそうです 男鹿さんはこの「となりのトトロ」からジブリ作品に参加していて 「崖の上のポニョ」までの作品の背景を描かれているそうで 展覧会にもジブリの作品がたくさんありました 今までの展覧会経験から「今度こそ解説アナウンスを聞こう」と 決めていたので今回は「解説ヘッドホン」を借りてみました ナレーションは「となりのトトロ」のサツキ役の声優・日高のり子さんでした ナレーション番号のある場所で番号を押すと その作品についての解説が聞けるのですが。。。 今回は解説というか その作品を描く際のエピソードが主でした 男鹿さんの作品は古くは「侍ジャイアンツ」や「あしたのジョー2」といった テレビアニメから映画・本の挿絵までたくさん どの作品も鉛筆と水彩絵の具というとても身近な道具で描かれているのですが それがすごいっ 間近でみると“ちょんちょん“と点を重ねて簡単に描いているように見えても 全体をみると細かな描写でまるで写真のように見えたり どれも驚きの作品ばかりでした 展覧会の途中には「トトロが眠る洞窟」が再現されていました 洞窟はちょうど木の幹のあいだから覗けるようになっていて 絵そのままに再現されていました 洞窟の中にはちゃんとトトロが眠っていて ミウミウとゆわりんも一緒だったら大興奮だったと思います 他には背景画とセル画との組み合わせや その撮影の方法が再現されていたり 映像に立体感を出すためにセルを5重にして描かれた背景画があったりと 全作品約600点をじっくりゆっくり堪能してきました 展覧会場の最後にはトトロの折り紙体験コーナーがありました なんと折り紙でトトロが作れます 折り線やトトロの爪やお腹の柄がプリントされた折り紙をもらいました 私たちはもう閉館時間が迫っていたのでここでは作れませんでしたが 自分で作った折り紙トトロを男鹿さんの背景画の前に置いて 写真を撮ることができるようになっていました サツキとメイの家の前や 他にもねこバスを待っていたバス停前やトトロの森の前とか 何種類かの背景画が用意されていました 私たちは家で折れるように折り方の説明書ももらってきました このトトロの折り紙はミウミウ&ゆわりんへのお土産になりました せっかくなので折り紙をコピーして トトロをたくさん作って遊びたいと思います 今回の展覧会には「3びきのくま」というもう一つの展示がありました 三鷹の森ジブリ美術館で展示されていたもので かづが以前に三鷹に行った時にも展示されていたもので 大きなくまやくまの椅子などは 実際に触ったり座ったりできるようになっていました とっても盛り沢山だったトトロの絵職人「男鹿和雄展」を見て ジブリ作品は背景に至るまで繊細に丁寧に描かれているので あんなに素晴らしい作品になるのだと改めて実感しました トトロは20年以上たった今でも色あせないわけです あまりにもじっくり見すぎたからか作品が多かったからか 美術館に入ってからたっぷり3時間もかかってちょっと疲れましたが 男鹿さんのきれいな背景画に癒された一日でした
ドライブ 2011/01/05 コメント(3)
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