ふわふわさんぽ

こんばんわ　かづです



梅雨に入ってから毎日ジメジメムシムシと

とても暑い日が続いて疲れますね

早く梅雨明けして欲しいですね

そんな不安定なお天気の中

ミウミウは幼稚園からのプラネタリウムを見る遠足でした

幼稚園の子供たちは並んで手をつないで

みんなで電車に乗って行きました

プラネタリウムでは七夕のお話だったようで

いろんな星を見て七夕のお話を勉強してきたようです

始めてみるプラネタリウムは暗くて

ちょっと怖かったけどとっても楽しかったようでした

プラネタリウムを見てからもらってきたパンフレット

裏に「たなばたのおはなし」と「たなばたさま」の歌が書いてありました



でもその「たなばたのおはなし」というのが少し変なんです



「たなばたのおはなし」

むかしむかし　きものをつくるのがじょうずなおりひめさんと

うしをひいて　まいにちはたけしごとをしている

けんぎゅうさんがいました

ふたりはけっこんしましたが　あそんでばかりで

はたらかなくなりました

すると　まちのひとのきるものやたべるものが

なくなってしまいました

それをしったおおさまは　たいへんおこり

ふたりを　あまのがわのはしとはしに

はなればなれに　してしまいました

ふたりが　あまりにかなしむので

いちねんにいちど　７がつ７かのたなばたのよるに

ふたりがあえるようにしてあげました



読んでみて何か違和感を感じたこのお話。。。。

こんなんでしたっけ

ぐうたらな新婚さんへの罰のお話でしたっけ

私が覚えてるのはお姫様と牛飼いの

身分の違う叶わぬ恋のロマンチックなお話だったような。。。

だから毎年７月７日が雨だったら切なくて悲しくなったり

晴れると喜んだりしたような気がします

なのに今は結婚して遊びまくって働かなくなった若者を

王様と言う権力者が罰を下すお話になっていました

こんなお話で育つ今の子供たちがかわいそうな気になりました

皆さんが覚えている七夕のお話はどんなでしょうか

こんなんでいいのかなぁ。。。