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念願の”ダリ回顧展”へ。 サルバドールダリは、ルネマグリット・MCエッシャー・キースヘリングと並ぶ俺の大好きな4大画家のひとりです。 で、感想は・・・ 爆笑問題がTVでCMを流していた影響もあってか、予想どおり混雑していました。 絵画の展示が低位置で密着しているせいもあり観るのが一苦労。 また、俺が最もナマで観たかった”記憶の固執”が出展されていなかったこと、オブジェ類が一切展示されていなかったことがとても残念でした。 でも国内でこれだけの規模のダリ単独の展覧会は滅多に開催されないのでそれなりには満足できました。 印象派好きで、シュールレアリスムが苦手な方にはオススメはできませんが、興味を持たれた方は是非ご覧になってください。 次回は現在渋谷で開催中の”エッシャー展”に行く予定です。 これもTVでCMしているので混雑していそうですが、もう既に前売券を買ってしまっているし、是非本物を観たいので年内には行きたいですね。 ところで・・・ 絵画にはまったく関係ありませんが・・・ 松本大洋の”鉄コン筋クリート”がアニメ映画化されました。 俺は松本大洋の画風と作品が好きです。 それがセル画化され、動いて、声を発することにとても違和感を感じます。 最近コミックからアニメ化や実写化される作品が数多く見受けられますが、ほとんどが期待を裏切るものばかりなのであまり観ない様にしています。 (デスノートは完成度が高いと思いましたが・・・) 特に手塚治虫の”どろろ”は予告編を観ただけでガッカリしてしまいました。 そんなに映画化・ドラマ化がしたいのなら”きょうの猫村さん”でも実写化してください。 俺、絶対に観ちゃうかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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