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カテゴリ:猫マロン
4月18日午前2時、マロンが天国に旅立ちました。
3月31日に全身痙攣を起こしたもののすぐにケロッと元気になってたマロン。 その後約2週間、ちょっと甘えたりここ数日食欲が落ちてきてるかな、とは思ったけど タワーには登るしソファに座っている私の膝に飛び乗ってきたり いつもと変わらない様子でした。 17日の朝、タワーの上でぐったりしていてうんちももらしているのに気がつき病院へ連れて行きました。 血液検査の数値はほとんど基準値内。 筋肉の疲労が数値に出てたのでおそらくまた痙攣を起こしたのでしょう、との事。 前回と同じくステロイドの注射をして明日まで様子を見て今後の治療方針を決めましょうという事になりました。 前回はすぐに元気になったけど今回はずっとぐったりしたまま。 午後にまた何度か小さな痙攣をおこしたりオシッコをしてしまったりやっぱり様子が違う。 夜にはほとんど動けなくなってしまったので夜間救急病院へ連れて行きました。 着いた時には「あと数分でどうにかなる危険な状態」でした。 すぐに酸素室に入り点滴をして体をあたため・・・ がんばってくれましたが2時間後天国へ行ってしまいました。 原因ははっきりわかりません。 先生の話では生まれつき脳に障害があったか元ノラだったので何かウイルスに感染していたか・・・ 痙攣の原因はそのあたりかな、との事です。 前日までいつもと変わらなかったので信じられない。 前回みたいに時間がたてばケロッと元気になると思ってた・・・ もっと早く病院に連れて行けばよかったと悔まれてなりません。 ごめんね、としか言えない。 あのまま家で冷たくなってたらもっともっと後悔していたと思います。 夜家を出る時点でギリギリの状態だったはず。 病院に向かうタクシーの中でも。 でも病院に着くまでがんばってくれた。 酸素室でも2時間がんばってくれた。 マロンが私たちに心の準備をする時間をくれたのかなと思います。 ノラだったマロンと仲良くなったのは7年くらい前。 当時は家の中と外を行ったりきたりでした。 初めて病院に連れて行ったのはケガをして帰ってきたから。 その時に2歳くらいだとわかりました。 4年前今のマンションに引越した時に完全室内飼いになりました。 ちょっとおデブになってきたけど年に1回くらい膀胱炎や胃腸炎で病院に行くぐらいで いたって健康でした。 9歳。まだまだ一緒にいられると思っていたのに・・・ あまりに急すぎて辛すぎます。 辛くて悲しくて泣いてばかりです。 もっとああすればこうすればよかったと思うことばかり。 たくさん泣いて涙がかれたらいい思い出だけ残るよ、 思い出は消えないから大丈夫、心の中にいるよ、と友達に言われました。 まだもうちょっと時間はかかりそうだけど・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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