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カテゴリ:お出かけ
先日土曜日、「和食っていいね!」と言われたい『和食の魅力 Part2』に行ってきました。 キッコーマン主催の若手料理人によるパネルディスカッションです。 去年も参加したので今回2回目です。 パネリストは去年と同じメンバー。 ちなみに会場も去年と同じ丸ビルホール。 今年は海外を通してみた和食の魅力についてのお話でした。 最近ヨーロッパでは柚子が人気なのだとか ロシア・モスクワでは出汁の味(うまみ)が好評だとか(フランスはイマイチらしい) いろいろ面白い話を聞いてきました。 西洋料理では時間をかけて火にかけるほどおいしいだしがとれるとされているので 日本料理の昆布と鰹節でサッととるお出汁はびっくりされるのだそう。 昆布も鰹節もできあがるまでにとても時間がかかっているのでそういった意味では 昆布と鰹節はインスタント食品なんですよ、という言葉に目からウロコでした。 醤油も味噌もみりんも、日本の調味料はみな時間をかけて作られていて 使う時にはそれだけで完成されたおいしい味になってるんですね。 和食って恵まれた調味料によって支えられてるんだなぁ。 お土産にキッコーマンのお醤油と万丈の本みりんをいただいてきました キッコーマンさんは食文化と料理の講習会もされています。 今回のパネリストの先生の講習会もあるのでちょっと興味あるなぁ。
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Last updated
2014.10.01 00:26:36
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