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カテゴリ:イベント
先日ブランド洋食器店ルノーブルさんのミニワインセミナーに参加してきました。 『グラスでワインの味が変わる?!』 というテーマです。 スパークリングワインをいくつかのグラスでテイスティングして味の感じ方の違いを体験してきました。 まずは紙コップで。 普通においしいスパークリングワインです。 かなり甘口な感じ。 その次はフルートグラスで。 あれっ? さっきよりスッキリしてる。 炭酸も感じやすくてベタついた甘さは感じません。 紙コップで飲んだのがジュースみたいに思えました。 もちろん同じものなのに。 フルートグラスは長いのでかなり顔を上に向けないと飲めません。 飲み口も細いので口をすぼめるようになります。 なのでワインが舌の先の方には当たらず奥の方に入っていきます。 甘味を感じる舌先に当たりにくいのでスッキリした味わいになるんですね。 次は普通のワイングラス。 こちらは口が広いのでスパークリングワインの香りを一番感じることができました。 フルートグラスより甘味を感じるので甘口が好きな人はこちらもおすすめなのだそう。 グラスの形状によってワインの口の中への入り方が違うので味わいも違って感じられます。 こうやって飲み比べるとその違いをしっかり感じますね。 そんな違いを実感したところに登場したのがこのグラス。 イタリアの『ワールズベスト』 飲み口のカーブが2種類あるのでワインによって好きな場所で好きな味わいで飲めるという優れもの。 口が広いので香りも存分に楽しむことができます。 尖っているところはグラスを回したときにワインがきれいに波打って 香りがより引き立つようになっています。 これはちょっと大き目シャンパングラス。 これより一回り小さ目の赤ワイン用やもっと小さいウォーター用というのもあります。 このグラスは食洗機が使えるのもポイント。 上の写真に見えるグラスの底にあるちょっとしたふくらみ。 これは食洗機で洗った時に底に水がたまらないようにしてある工夫です。 普段使いできるグラスですね。 ペアで2160円という価格もうれしい。 グラスは飲み口が薄ければ薄いほど飲み物がおいしく飲めるそうですよ。 こうやって比べるとグラスの厚みってけっこう違うんですね。 ミニセミナーだったけどいろいろ教えていただけて勉強になりました。 最後に赤ワインもいただいてきました♪ お土産にアウガルテンのペーパーナプキンをいただいてきました。 いつ使おうかな♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.04.22 23:02:15
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