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カテゴリ:電動チェーンソー
室内でもチェーンソーを使いたかったのと、チェーンソーを使うのは、ほとんど作業場の周囲、50メートルのコードリールで届く範囲であったので電動チェーンソーが使い物になるなら、エンジンチェーンソーをあまり使わなくて済むと考えたので、購入を検討した。排気ガスが出ない、うるさくない、経済的という利点もある。
ホームセンターで簡単に手に入るのは、マキタ、新ダイワ、リョービの機種であった。気にしたのは、出力とチェーンスピード。やはりパワーとスピードはチェーンソーの命。それで選べばマキタチェーンソー(電動式)MUC350なのだが、予算もあり、【送料無料】RYOBI(リョービ)電気チェンソーCS-3010Sにした。出力も1150Wあり、価格も1万円ちょっとで手頃だったからだ。 購入して早速試し切りをする。 あれ!こんなもんなの?力はあるものの、刃はガリガリと跳ねるし、あまり食い込んでいかない。エンジンチェーンソーのパワーと切れ味から比べると使う気にならなくなった。しまった!失敗した。やっぱりマキタにすればよかった。マキタの方がチェーンスピードが全然早いのだ。 そんなこんなで、あまり使わなくなってしまった。 そして半年、また冬がきてダルマストーブの薪作り。2年程前にもらったケヤキの短コロ、径20~30センチを玉切りする。 駄目もとでCS3010Sを試してみると、あれ、以外と切れる!使えるじゃん! どうやら私は、使い方のコツに気がついていなかったのだ。 エンジンチェーンソーならば、チェーンスピードが速いから、バーのどの部分からでも木材に切り込んでいけるが、電動の場合は、チェーンスピードが遅いのと、チェ-ンソー本体もとても軽いので、しっかりとチェーンソーのバーの元の部分を材に押し当てて切るのがコツのようである。丸太にチェーンソー本体を押し当てながら切り込んで、ガイドバーの元を支点にして、テコのようにガイドバーを材に押し付けるとグイグイと切り込んでいく。パワーは結構あるのだ。 元をとるには何年か使わなければならないが、この冬はなかなか役にたっている。 私のダルマストーブは小さめのタイプなのでかなり薪を小さくしなくてはならない。細かく薪割りしたつもりでも、いざストーブにいれようとするとつっかえてしまうことも。そんなときにも、このチェーンソーならスイッチひとつで簡単に薪を小さく出来るので助かっている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.02.21 23:02:48
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