|
カテゴリ:チェンソーのメンテナンス
実に2ヶ月ぶりに、チェンソーを触った。
知人に草刈機を借りたお礼に、彼のチェンソーのお手入れをしてあげた。 電動のチェンソーはマキタの5014B。 チェーンは25APタイプ。刃数が多くて、目立てに時間がかかる。 チェーンスピードは6.7M/秒ぐらいで、ちょっと遅めだが、パワーも1300Wあってトルクで切る感じ。 こういう、一昔前の電動工具の方が、金属部品を多用していてしっかりしているので、個人的には好きなのだが。 スチール009 しばらく使わずにいたらエンジンがかからなくなったとのこと。 プラグが濡れないので、キャブが詰まってるようだ。 あれこれいじったが、よくわからん。 キャブにガソリンが来てないのか。 燃料タンクから、燃料パイプを引っ張り出して、フィルターを取り、 エアガンで燃料パイプにエアーを送ると、ガソリンがシュポッと吹きだした。 どうやら、そのあたりに原因があったようで、パパンパンパンとエンジンがかかった。 昔乗ってた2ストのオフロードバイクのような、豪快な音。 ハイ&ローのバルブを調整して、高回転のセッティングを試みた。 しかし、とにかくものすごい振動で、手がしびれてしまった。 こりゃだめだ。 すこし、回転を落として、調整した。 ハンドル直結のチェンソーは、振動によほど注意しないとやばそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[チェンソーのメンテナンス] カテゴリの最新記事
|