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カテゴリ:リョービ(RYOBI)ES-3235
ついに、というか3年振りぐらいに普通に使えるようになった。 2ヶ月ほど前に、最後の挑戦とばかりに、クランクケースを開けてみたのだ。そこに何か原因があると確信しての殻割りであったが、結果、なにもなく、きれいなピストンがコンニチワしただけだった。燃料パイプの取り回しなどにてこずりながらも、また組み直し、考えた。やっぱり、クランクケースからの空気の量を調整している弁かなあ、エンジンをかけて、あれこれ調整するも、やはりチェーンオイルがクランクケースに逆流し白煙をあげた。ガックリ。 そして3週間程前、そういえば、買った時の説明書に部品表がついていたような?と思い出し、物置のホコリの中から、説明書を見つけ出した。部品表もちゃんとついていた。もうほとんど全バラシにちかいほど分解してきたので、部品表が良く理解できること。ひとつずつチェックしているうちに、足りない部品に気づいた。オイルタンクと吐出量調整弁をつなぐ穴にほんとは何かついているようだ。部品表では、バルブと書いてある。これだ!これが抜け落ちていたのか。 小松ゼノアにまで電話して、状況を説明し、確認もした。 そして、やっと部品が届き、取り付けた。 ちゃんとオイルが出る!当たり前のことだが感無量の自己満足に浸る。 さて、使えるチェーンソーが一つ増えたので、こいつはカービング仕様にしてみるか。 ES-3235は、メーカーはリョービだが小松ゼノアが生産したチェンソーである。調べると、ゼノアのG320AVという機種と全く同じようである。このG320AVには、ソーチェーンが3/8インチと1/4インチのタイプがあったようだ。だからG320AVの1/4仕様のスプロケットが手に入れば、ES-3235を25AP化出来るはず。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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