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カテゴリ:電動チェーンソー
マキタ 11型チェンソー 5011B
1100W チェーンスピード450M/分 重量5キロぐらい。 バー11インチ。ソリッドバーだがノーズスプロケットなし。 チェーンサイズ 25AP-64コマ。 15~20年ぐらい前のものらしい。 どうしても室内作業が中心なので、カービングのまねごとが出来る電動チェーンソーを探していたところ、隣町のフリーマーケット(最近よくいく)でゲットしました。 すごい汚れだったので、ほぼ全バラシでモーターまで外して掃除しました。 チェーンも刃は残っていましたが、サビがひどい。一応目立てしたらなんとか切れるようにはなりました。 スプロケットがかなり消耗していたので、パーツを発注しようとマキタに問い合わせたが、古すぎて在庫なし。だめもとで5014Bのスプロケットを取り寄せてみました。5014Bもかなり古いチェンソーだと思うけどさすがマキタ、在庫がありました。 材質は違うようですが、形は全く同じで問題なく使えました。これで寿命が延びた。満足満足。 さっそく、カービングバーもつけてみました。切断スピードではエンジンチェンソーには及びませんが、なんとか使い物になりそうです。突っ込みもはいります。 さて、このスプロケット。リョービの電動チェンソーにも使えました。 リョービの電動チェンソーは、ツバ付スプロケット、タイコ穴ワッシャー、止め金の順番でドライブシャフトに固定されていますが、 これを、タイコ穴ワッシャー、5014Bスプロケット、内径12ミリのワッシャー、止め金の順番に付け替えます。 25APにするだけならこれだけです。リョービの電動チェンソーのガイドバーには、先端にスプロケットがついていないので、チェーンピッチが違ってもそのまま使えます。 カービングバーをつけるには、チェーン張り用のネジとナットなどが必要になります。 これも突っ込み切りなども出来て、なんだかノーマルとは違うチェンソーのようで面白いです。リョービの場合はとても軽いので、扱いやすい半面、ビビリやすかったり、押し付けないと食い込まなかったりします。 同じように25APスプロケットがそのまま使えそうなのは、マキタの5012Bです。 マキタチェーンソー(電動式)5012B 設計が古いので、多分そのままスプロケットを交換するだけでOKだと思います。最近出たマキタのMUC301は、個人的にはいかにもメイドインチャイナっぽくて好きではないのですが、25APにするのには簡単そうです。 マキタ 電動式チェーンソー MUC301 多分RYOBIのように、スプロケットの両側にワッシャーをかませればOKでしょう。回転もはやいし、カービング用の電動チェーンソーとしては一番のおすすめです。どちらも持ってないので断定はできませんが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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