|
テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:DVD鑑賞(感想)
「誰も知らない」
簡単なあらすじ 4人の兄弟を連れてYOU(母親)が 引越しをしてくる 下の3人の存在はないことにして部屋を借りているため 下の子たちは外には出れない 4人とも学校に通っていない ある日クリスマスには戻ると母が出かけて行き そのままずっと帰らない― そして子供達だけの生活が始まる 待ちくたびれた子供達 生活苦になってゆき サバイバル的な生活に変貌する そして悲劇は起きる。。。 感想 このお話は実際にあった話を もとに作られているらしい カンヌでも話題になった主役の男の子 精錬された感じでどんどん 映画の終盤になるほどいい演技をしていました お話的にはとても見ていて辛い 実際にあったなんてとても信じられない 最後まで母親に対して 腹がたってしょうがなかったです 子供を産むということは 育てるという責任がある こんなこと絶対に許されないと思った みんな違う父親から生まれた兄弟 でも絆は人一倍に違いない 自分達で暮らし色んなことを我慢し 分かち合い 生活してきた家族だから 主役の男の子が施設などに助けを求めないのは 兄弟が離れるのが嫌だからという理由 こんなにも大変なのに家族といたいという思い 母親には届かないのだろうか。。 最後まで悲劇 でもなぜか前向きになれるのは 子供達の未来があるからだろうか。。 生きていく力がある 生命力がある。。子供って凄い! ときたま見せる笑顔 この笑顔を守りたいと思うのが 母親じゃないのだろうか。。 終わり方が解決ではなかったので 気になってしょうがない この子達がこれから先、 幸せになることだけを 祈りたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.04.27 12:10:16
コメント(0) | コメントを書く
[DVD鑑賞(感想)] カテゴリの最新記事
|